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ホーム > くらし・福祉・健康 > 福祉・子育て > 福祉政策 > 社会福祉法人・施設指導等 > 社会福祉施設等におけるヒアリに関する対応について
更新日:令和4(2022)年11月8日
ページ番号:341784
特定外来生物に指定されているヒアリについて、平成29年6月に兵庫県尼崎市で確認されて以降、現在までに愛知県、大阪府、東京都等で相次いで確認されており、日本への侵入及び定着が懸念される状況となっています。
こうした状況を踏まえ、内閣官房や環境省から情報が提供されております。
ヒアリと疑われるアリを発見した場合には、むやみに駆除をしたりせず、速やかに施設の所在する市町村のヒアリ担当部署に連絡するようお願いします。
怪しいアリを見つけたら、まずはひと呼吸。冷静な対応をお願いします。
(ヒアリの特徴・生態・刺されたときの対処方法等)
まずは、ヒアリについて知りましょう。
小さいため、他のアリと見分けるのは困難ですが、肉眼でわかる特徴もあります。
大きさは2.5ミリ~6.0で、様々な大きさのアリが混在
色は、赤っぽく、ツヤツヤしている
腹部(おしり)の部分は、暗めの色
日本の在来種と異なり、土で大きなドーム状のアリ塚
直径25センチから60センチ
高さ15センチから50センチ
攻撃性が強く、棒などで塚をつっつくと集団でワッと出てきて襲いかかる可能性がある
むやみな駆除は、拡散させるおそれがある
日本の在来種のアリは生態系の中で重要な役割を担っており、すべてのアリを駆除してしまうことは、日本の生態系を壊してしまうことにつながる
ヒアリに似た集団がいたら、施設が所在する市町村のヒアリ担当部署へご相談をお願いします。
万が一、ヒアリに刺された場合、強い激しい痛みや腫れを感じます。
異常を感じたら、すぐに医療機関でアリに刺された旨を伝えて受診をしてください。
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