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更新日:令和5(2023)年12月28日
ページ番号:413172
発表日:令和3年1月27日
健康福祉部健康福祉政策課
千葉県では、今後の新型コロナウイルス感染症対策について検討するため、医療機関の関係者や、感染症の専門家などから御意見を伺っています。昨日開催した会議では、現在の感染拡大に対する今後の医療提供体制の確保について、御意見を伺いました。
令和3年1月26日(火曜日) 午後6時から午後8時10分まで
千葉県庁 本庁舎5階特別会議室
新規感染者の増加により病床がひっ迫する中、医療提供体制の維持のためには、全ての病院が、役割分担により対応することが望ましい状況である。
特に、新型コロナウイルス感染症に関する退院基準を満たしても、他の疾病等により入院が必要な患者の転院にあたり、受け入れる病院が少なく、病床が有効に使えていない。
退院基準を満たしてもPCR検査で陽性になることがあるが、その場合でも、感染性は極めて低いことについて、各病院に積極的に示すことが必要ではないか。
退院基準を満たした患者の受入れは、多くの病院が、少人数から対応することで、受け入れのハードルが下がると思われる。
今すぐは難しいが、医療圏内において、病院同士がこれらの患者の受入れについて、きちんと話し合うことが大切ではないか。
医療圏により病院の事情が違うので、病院ごとの受入れ対応な患者等の情報が共有されるとよい。また、広域で入院調整をした患者については、退院基準を満たした際に、元の医療圏に戻すことができるとよい。
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