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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 健康づくり・病気予防 > 感染症対策 > 新型コロナウイルス感染症について > 「新型コロナウイルス感染症対策に関する振り返り」及び「国への提言」の策定等について
更新日:令和5(2023)年12月27日
ページ番号:630004
発表日:令和5年12月27日
健康福祉部健康福祉政策課
県では、新型コロナウイルス感染症対策として行ってきた医療提供体制の整備や県民等への協力要請、事業者への支援などの様々な取組とそこで得られた経験を、今後新たな感染症危機が発生した際の対応に活かすことができるよう、「新型コロナウイルス感染症対策に関する振り返り※」としてまとめています。
この度、令和5年2月1日から5月7日までの取組等を第6期として取りまとめるとともに、これまでの新型コロナウイルス感染症対応で実施した情報発信等についても振り返りました。併せて、これらの振り返りを踏まえて、国において対応を求めたい事項を、「国への提言」として取りまとめ、国の施策検討に活用してもらうため、提出しましたのでお知らせします。
※ 第1期~第5期(令和元年12月~令和5年1月末(発生時から5類感染症への移行方針が示されるまで))の振り返りについては、令和5年4月28日に公表済み
令和5年2月1日~5月7日
(感染症法上の位置づけ変更の方針が示されてから「5類感染症」に移行されるまでの対応)
※ 5類感染症への移行後(令和5年9月末まで)の取組も一部記載
第5期までと同様、この期間の感染状況等の概況、実施した主な対策、それぞれの対策に係る評価・課題を整理し記載
「新型コロナウイルス感染症対策に関する振り返り」(第6期) 概要版(PDF:165.9KB)
「新型コロナウイルス感染症対策に関する振り返り」(第6期) 本文(PDF:558.6KB)
新型コロナウイルス感染症対応における情報発信等について、第1期から第6期まで振り返り、発信力の強化、広報・リスクコミュニケーションの観点から課題等を整理し、今後の新たな感染症が発生した際の対応に活かすことができるよう、別冊として取りまとめた。
感染状況の概要と主な情報発信の変遷を踏まえた上で、県の主な取組、情報発信の内容等に係る評価・課題を整理し、今後の新たな感染症発生に備えて、必要事項を記載
「新型コロナウイルス感染症対応で実施した情報発信等に関する振り返り」 概要版(PDF:463.9KB)
「新型コロナウイルス感染症対応で実施した情報発信等に関する振り返り」 本文(PDF:2,551.4KB)
第1期から第6期までの振り返り及び情報発信等に関する振り返りを踏まえ、次の感染症危機において機動的かつ効果的な対応が可能となるよう、国への提言をまとめた。
国では「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の改定に向け議論が進められており、政府行動計画の見直し等の参考としていただきたく、本県の「振り返り」と併せて「国への提言」を提出する。
〇 柔軟かつ十分な財政措置及び早期の情報提供
〇 国と地方の役割分担及び感染対策の統一的な基準の明示
〇 都道府県をまたぐ移動自粛要請の効果検証及び見直し
〇 科学的知見やデータに基づく情報発信及び感染対策の検証
〇 感染状況の把握範囲等の統一的な基準の明示
〇 感染者情報等の公表基準の明示
〇 検査事業の適切な見直し
〇 水際対策における体制の整備及び効果・影響の検証 等
新しい資本主義担当
スタートアップ担当
感染症危機管理担当
全世代型社会保障改革担当
内閣府特命担当大臣(経済財政政策) 新藤 義孝
厚生労働大臣 武見 敬三
新型コロナウイルス感染症対策に関する振り返りを踏まえた国への提言(PDF:235.7KB)
「新型コロナウイルス感染症対策に関する振り返り」(第1期~第5期)(PDF:2,890.4KB)
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