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更新日:令和6(2024)年3月19日
ページ番号:13554
千葉県では、地域の活性化と商店街の活性化の好循環を生み出すために、大型店、商店街等が協働して地域に貢献するための仕組みとしてガイドラインを策定しています。
地域密着型産業である小売商業は、店の大小を問わず、立地する地域に活力がなければ成り立ちません。このため、大型店をはじめ、チェーン店、商店街等すべての商業者を対象に地域貢献への自主的な取組をお願いしています。
商業者は、これまでも自発的に地域に貢献してきたところですが、あまり地域の住民や関係者に知られていません。そこで、提出された計画書を公開することで、自分たちの取組が広く周知されるとともに、地域との一層の協働促進が期待されます。
商業者、住民、NPO、市町村など地域の関係者が一堂に会し、継続的に話し合う「協議の場」を持つことが望まれます。「協議の場」には、商業者の地域貢献活動について意見交換したり、地域の様々な団体との協働の取組について話し合ったりする場となることが期待されます。
商業者から提出された計画書等や地域の「協議の場」の活動状況などについて、県のホームページなどで積極的に公表し、地域への周知と県内普及に努めていきます。
大型店やチェーン店などは、地域社会への影響力も大きく地域からの期待も大きいことから、県と企業との間で「地域貢献に関する包括協定」を結び、各地域での積極的な取組を促していきます。また、これら企業と定期的な意見交換の場を設けていきます。
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