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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 河川 > 一宮川における有識者による検証について > 二級河川一宮川の護岸工事に係る仮締切り堤防について
更新日:令和5(2023)年10月31日
ページ番号:613510
発表日:令和5年9月29日
県土整備部河川整備課
鶴枝川合流点から豊田川合流点付近までの約4キロメートル区間で進めている護岸工事において、既設堤防の代わりに設置する「仮締切り堤防」を調査したところ、5箇所において必要な高さが確保されていないことが判明しました。
工事施工中の仮設堤防とは言え、契約どおり施工されていない事態が発生したことについて、県民の皆様にお詫びするとともに、今後、当時の工事の管理体制や、当該箇所からの溢水への影響などを詳細に検証し、適切な河川管理を徹底してまいります。
工事打合せ簿や段階確認等の工事関係書類での確認、関係職員及び受注者への聞取り等調査により、別紙一覧表のとおりであったことを確認しました。
別紙一覧表の内容
護岸工事に伴う仮締切堤防高の不足箇所及び状況の一覧を示すものです。
有識者からなる委員会を設置し、今回の事象が起こった原因を検証するとともに、当該箇所からの溢水の状況や影響と浸水メカニズムの分析、今回の水害を踏まえた今後の河川整備のあり方などについて、ご意見を頂き、県として適切に対応してまいります。
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