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更新日:令和4(2022)年3月24日
ページ番号:16886
平成23年9月27日策定
平成27年8月21日変更
真亀川は、その源を八街市付近に発し、途中右支川十文字川を合流したのち、高倉川へ分流し、さらに右支川北幸谷川を合流したのち、九十九里町より太平洋に注いでいる、幹川の指定延長約15.4キロメートル、流域面積約82平方キロメートルの二級河川です。
上流部は、下総台地の丘陵間の谷津が作り出す里山的な風景の中を比較的急勾配で流れ、中下流部は、広々とした九十九里平野をゆるやかに流れています。主な流域の市街地としては、東金市の中心市街地があげられ、首都圏中央連絡自動車道の開通等により、今後も市街化の進展が予想されています。
近年、真亀川に洪水をもたらした雨は、平成3年、平成7年、平成8年の台風があげられ、特に平成8年の台風17号では東金市や九十九里町で約190戸の床上床下浸水が発生しました。また、平成23年3月の東北地方太平洋沖地震に伴う津波では、真亀川においても津波の河川遡上による浸水被害が発生していることなどから、河川改修が急務となっています。
二級河川真亀川水系河川整備基本方針は、真亀川水系の法河川に関する計画で、以下の2河川が対象となります。なお、各河川の指定の状況につきましては、河川資料コーナー(河川環境課所管ページ)をご確認ください。
真亀川、十文字川
二級河川真亀川水系河川整備基本方針に記載される内容は、以下のとおりです。また、下段よりPDFファイルを一括ダウンロードすることができます。
基本方針のPDFファイルは、以下のリンクからダウンロードしてください。
変更前の旧計画(平成23年9月27日策定・平成27年8月21日廃止)については、以下のリンクから見ることができます。
旧・二級河川真亀川水系河川整備基本方針(廃止)(PDF:303KB)
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