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更新日:令和6(2024)年9月2日
ページ番号:16881
平成19年7月10日策定
圏域の概要
手賀沼・印旛沼・根木名川圏域は千葉県の北部に位置し、主に東葛飾・印旛地域に属する15市5町2村(策定時点)から構成される圏域です。流域面積は、約900平方キロメートルで千葉県全面積の17%を占めています。地域特性や河川の特徴を踏まえて圏域を分割すると、手賀沼圏域、印旛沼圏域、根木名川圏域の3圏域に大別することができます。
手賀沼圏域は、3圏域の中で最も東京に近いために流域が著しく開発され、下水道や河川改修などの社会基盤整備はある程度進んでいますが、水害の発生や手賀沼の水質汚濁など未だに課題も多く、さらなる社会基盤整備が望まれています。
印旛沼圏域は最も面積が大きく、近年では通勤圏の拡大に伴い市街化が進んでいることから、治水安全度の確保が急務となっています。また、本県の農水・上水・工水の重要な「水ガメ」として、沼の環境・水質の改善も強く望まれています。
根木名川圏域は最も東側に位置し、下流部では水田中心の土地利用が見られます。一方、昭和53年の新東京国際空港の開港を契機に成田ニュータウンをはじめとする大規模開発が誘引されており、今後もさらなる開発が予想されています。
本計画は、圏域内の法河川のうち千葉県が管理する大臣指定区間に関する計画で、以下の46河川が対象となります。なお、各河川の指定の状況につきましては、河川資料コーナー(河川環境課所管ページ)をご確認ください。
弁天川、下手賀川、下手賀沼、亀成川、浦部川、和泉川、鹿黒川、大森川、古新田川、手賀沼、大津川、大堀川、長門川、旧長門川、北印旛沼、印旛水路、西印旛沼、鹿島川、高崎川、師戸川、角田川、造谷川、手繰川、小竹川、印旛放水路、神崎川、戸神川、二重川、法目川、復川、富ヶ沢川、野口川、七次川、木戸前川、桑納川、石神川、勝田川、竜台川、十日川、派川十日川、根木名川、荒海川、小橋川、取香川、派川根木名川、尾羽根川 |
本計画に記載される内容は、以下のとおりです。また、最下段よりPDFファイルを一括ダウンロードすることができます。
利根川水系印旛沼・手賀沼・根木名川圏域河川整備計画1/3(PDF:4,817.2KB)
利根川水系印旛沼・手賀沼・根木名川圏域河川整備計画2/3(PDF:4,373.9KB)
利根川水系印旛沼・手賀沼・根木名川圏域河川整備計画3/3(PDF:4,791.4KB)
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