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更新日:令和6(2024)年9月10日
ページ番号:16882
平成18年12月27日策定
圏域の概要
香取・銚子圏域は、県の北東部に位置し、成田市、香取市、旭市、銚子市および神崎町、東庄町の4市2町から構成される利根川水系の流域です。圏域市町の総面積は544.83平方キロメートルで県全体の約11%を占め、平成13年の人口は約238,000人で県全体の約4%を占めています。
圏域の地形は、標高40~50メートルの下総台地と、標高1~4メートルの沖積平野に大別され、台地は主に畑と山林、低地は主に水田という土地利用ですが、利根川沿川を通るJR成田線沿線には市街地が広がっています。
圏域内の低地は、約1万年程度前の縄文時代には太平洋の浅海であり、当時の生活の痕跡が貝塚として各所に残っています。また、江戸と結ばれた舟運で栄えた香取市の小野川周辺は、国指定重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、この中には伊能忠敬の旧宅などがあります。
県管理の河川としては、大須賀川、小野川、黒部川、与田浦川、高田川、清水川の6河川とその支川10河川があり、流域面積の合計は約283平方キロメートル、総延長は約80キロメートルです。
本計画は、圏域内の法河川のうち千葉県が管理する大臣指定区間に関する計画で、以下の16河川が対象となります。なお、各河川の指定の状況につきましては、河川資料コーナー(河川環境課所管ページ)をご確認ください。
与田浦川、大須賀川、上八間川、下八間川、派川大須賀川、小野川、香西川、黒部川、桁沼川、玉川、小堀川、清水川(香取市)、中川、高田川、三宅川、清水川(銚子市) |
本計画に記載される内容は、以下のとおりです。また、最下段よりPDFファイルを一括ダウンロードすることができます。
利根川水系香取・銚子圏域河川整備計画(PDF:3,443.8KB)
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