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更新日:令和5(2023)年5月16日
ページ番号:16831
お知らせ
栗山川はサケの遡る南限の川として知られ、その源を佐原市権言前地先の下総台地に発し、途中、支川栗山川、借当川、多古橋川、高谷川を合流し、太平洋に注ぐ流域面積が県下第2位の284.5k平方メートル、流路延長38.8kmの九十九里河川の中では最大の河川である。
流域の市町村は、成田市、旭市、匝瑳市、香取市、山武市、多古町、芝山町、横芝光町の5市3町より構成されている。
栗山川では、現河道の流下能力不足に起因する浸水被害が頻発しており、支川の高谷川上流部流域では隣空工業団地及び住宅団地等、成田空港関連の諸事業の進展が著しく、さらなる流域からの流出増が予想されている。
また、河道は利根川からの疎水路として、農業用水(両総用水)や都市用水(房総道水路)動脈として利水上も重大な役割を担っており、流域の人々の生活に多大な影響を持つ河川である。
さらに栗山川は、平成9年7月に河口から支川の高谷川合流点までの11kmが、「ふるさとの川整備事業」に認定され、事業が進められている。
千葉県県土整備部河川整備課企画班電話:043-223-3172
千葉県山武土木事務所調整課電話:0475-54-1134
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