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更新日:令和5(2023)年10月20日
ページ番号:6522
発表日:平成29年11月8日
千葉県夏期観光安全対策本部事務局
(千葉県商工労働部観光企画課)
平成29年7月28日、山武市白幡・井之内海水浴場で海岸沖に流された海水浴客4名を救助した下記4名の方に対し、11月10日、千葉県夏期観光安全対策本部から表彰状が授与されます。
夏期観光安全対策本部※設置期間中(6月19日~9月22日)に、海水浴場等における水難事故に際し、身を挺して溺者救助に尽くした監視員等に対し、同本部長である今泉地域産業推進・観光担当部長から表彰するものです。
※県では、昭和43年以来、夏期に来遊する海水浴客や花火見物客等の安全と地域環境の保全を目的として、受入体制の充実を図るため、県関係機関で組織する千葉県夏期観光安全対策本部を設置しています。
(1)日時:平成29年11月10日(金曜日)午前10時から
(2)場所:千葉県議会棟1階第1会議室
(3)被表彰者:
弓削 匠(ゆげ たくみ)
西﨑 賢(にしざき けん)
高風聞 和樹(こうぶん かずき)
小林 俊樹(こばやし としき)
被表彰者(上記4名)は、平成29年7月28日(金曜日)の午後3時20分頃、山武市の白幡・井之内海水浴場において、台風5号の影響で波が高く「遊泳注意」の警告が出ている中、海岸から離れて遊泳するうちに沖に流され溺れかけていた男性4名を救出した。
救出された4名のうち3名は病院に救急搬送され手当てを受けて深刻な状態に陥ることを免れ、残り1名はほぼ無事であった。
監視員である4名の被表彰者は、緊急事態にあって沈着冷静に適切な連携体制を組み、救出役の3名は危険を顧みず200mの沖合まで泳ぎ遭難者を海岸に引き戻し、そこで待ち受ける応急救命措置の担当者が遭難者の状態を見極めながら海岸から駐車場に待機する救急車まで搬送して引き渡した。
この連携行動が4名の命を救った。
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