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更新日:令和6(2024)年6月4日
ページ番号:6630
「花と海心やすらぐ千葉の旅」
平成20年5月8日
千葉県商工労働部観光課
県では観光立県への継続的な取組を推進するため、県民の皆様から御意見をいただきながら、条例制定に向けた検討を行ってきましたが、このたび、平成20年2月定例県議会を経て3月28日に「千葉県観光立県の推進に関する条例」が公布・施行されました。
日常の生活から離れて、普段とは異なる自然や生活に接することは、新たな出会いと自己の発見のきっかけとなり、人の考え方や生き方をも変えられる可能性を持ちます。人々は、日常にないものに憧れ、観光を生活の一部としてとらえるようになってきました。
県では、平成19年2月から4月まで東京圏では初となる国内最大規模の観光キャンペーン「ちばデスティネーションキャンペーン」を実施し、地域資源の再発掘を行ったほか、企業や団体、NPO等の多様な分野の参画を得るなど「オール千葉県」で観光客の受入態勢の充実に取り組み観光客の増加などの大きな成果をおさめました。
観光を通じた地域づくりの努力や取組みは、新たな文化を創出し、経済の持続的な発展をもたらし、県民の郷土への誇りと愛着を培い、地域をより魅力的なものとしていきます。
そのためには、観光に携わる事業者、県民、企業、大学、行政等が、地域や分野を越えて連携し、一体となって観光の振興に取組むことが重要です。そこで本県では、観光立県の実現に向け、基本理念や方向性を示すため、観光条例を制定しました。
おもて(PDF:1,492KB)・中面(PDF:823KB)
千葉県報号外第4号(平成20年3月28日)(PDF:613KB)
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