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更新日:令和6(2024)年3月15日
ページ番号:647363
パンフレット掲載内容のほかに、「職種紹介・先輩職員からのメッセージ」ページに掲載しています、より詳しい内容も併せて記載しています。
「職種一覧」及び「質問項目」の例
(1)心理|(2)児童指導員|(3)農業|(4)林業|(5)水産|(6)畜産|(7)農業土木|(8)土木|(9)建築|(10)化学|(11)電気|(12)機械
質問項目の例
質問1:あなたが採用された職種の魅力について教えてください。
質問2:仕事の内容とやりがいを感じる瞬間について教えてください。
質問3:千葉県を選んだ理由を教えてください。
質問4:職場の雰囲気について教えてください。
質問5:仕事をする上で心掛けていることを教えてください。
質問6:仕事の中で難しく感じていることや苦労したこと、大変だったことを教えてください。
質問7:あなたの考える千葉県の魅力を教えてください。
質問8:休日や退庁後の余暇の過ごし方について教えてください。
質問9:今後の目標や挑戦してみたいことなどを教えてください。
質問10:受験者へのメッセージをお願いします。
本庁:健康福祉部児童家庭課など
出先機関:児童相談所、障害者相談センター、県立病院など
年 |
所属 |
---|---|
令和4年(採用) |
君津児童相談所 |
私が勤務している児童相談所はこどもの命と笑顔を共に守るという使命のもと、多職種が各専門性を生かし、他の機関とも連携しながら、チームでこどもとその家族を支援しています。その中で心理職は、こどもとその家族の見立てだけにとどまらず、心理職の専門的な視点を生かしながら、他の職種へのコンサルテーションや関係機関との調整等も行います。心理の専門職としてここまで幅広い実践ができるのは他にないと思います。
児童相談所と聞くと虐待対応がまず浮かぶと思いますが、非行や障害など様々なこどもについての相談を受けています。心理職はこどものアセスメントや保護者との面接を経て、こどもを中心とした家族全体の課題を見立て、支援の方向性を多職種と連携しながら考えます。やりがいを感じるのは、家族と関わる中で、保護者の変化やこどもの成長があり、こどもの嬉しそうな表情が見られた時は「この仕事してよかったな~」と思います。
私は関西出身ですが、千葉県以外の多くの都道府県や自治体の場合、心理職の採用枠が少数であったり、不定期採用が多いです。一方で、千葉県は毎年多くの心理職を採用しており、重要性をしっかりと受けとめてもらっていると感じて千葉県を選びました。また、これは入庁してから知ったのですが、千葉県の児童相談所は全てに一時保護所が併設されており、こどもとの面接やケアが密にできるのも千葉県の魅力です。
私が君津児童相談所に配属された時、所長から「こどもの命と笑顔を守る、そして職員の笑顔も守る」という理念を聞きました。その時、児童相談所は大変な仕事だと聞いていましたので、とても安心したのを覚えています。実際働き始めた感想としても、こどもの命と笑顔を守るための緊張感の強い仕事をしながらも、職員同士は支え合い、励ましあって、相談もしやすい、とても温かい雰囲気の職場だと感じています。
児童相談所では、様々な事情を抱えたご家族と出会います。その事情にできるかぎり思いをはせながら、こどもや保護者それぞれの視点に立って、先入観や偏見は持たないように、お話を伺うよう心がけています。そして、こどもの安心と安全が守られることを主軸には置きながら、ご家族全員が少しでもホッとできるような時間が増える、そんな支援ができるように心がけています。
児童相談所は立場上、ご家族から直接感謝されることは少なく、時には嫌がられたりすることもあります。その度に「なんで僕はこの仕事しているんだろうか」と何度も悩んで挫けそうになります。しかし、挫けそうになるたびに、上司や先輩、同期や後輩に支えてもらっています。そして、粘り強く関わる中で、少しでも家族の変化が実感できたり、こどもに笑顔が戻るのを見ると、それに励まされて次に進んでいくことができています。
一つの県に市街地や工業地帯、自然豊かな地域など多様な地域があり、地域性を生かした支援方法を考えられることは、千葉県で児童福祉の仕事をする大きな魅力だと思います。
休日は基本土日祝日になります。有給休暇は一日単位でも取得ができますし、半日や時間単位でも取得ができます。夏季休暇も全て消化することができています。
平日の退庁後は自宅で映画を一本見ることが多いです。一方で休日はほとんど朝から夜まで外で遊んでいます。友達と食事や買い物、美術館に行くことが多いです。休日と有休休暇を合わせてちょっと長めの休みを取り、遠出の旅行に行くことも時々あります。
児童相談所で働く他の職種の業務や県庁での業務など幅広い経験を積み、多角的な観点から今後の児童相談所の役割についても考えられるようになりたいです。
大変な仕事ではあります。ただ、こどもやその家族と関わり、その心に触れ、私たちも感動することが多い仕事です。興味のある方、ぜひ一緒に働きましょう。
8時30分 |
出勤・スケジュールとメールの確認 |
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9時30分 | 療育手帳の判定 |
12時 |
昼食 |
13時 |
こどもへのプレイセラピーや箱庭療法 |
14時 | 保護者との面接 |
15時 |
所内でのケースカンファレンス |
16時 |
上司への報告・面接記録の作成 |
17時15分 | 退庁 |
18時30分 | 帰宅後は映画を一本見る |
年 |
所属 |
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平成30年(採用) |
君津児童相談所 |
令和2年 | 中央児童相談所 |
児童相談所が関わるご家庭は様々な悩みを抱えていることが多いと感じます。こどもや保護者の話を聞き、一緒に悩みながらも問題を解決することができた時にはうれしく感じます。また、ご家庭だけではなく、児童福祉施設、地域の関係機関や支援者の皆様とも協力しながらチームとなってご家庭をサポートし、こどもや保護者の生活が改善していく様子を見守ることができるのは魅力だと思います。
家族間や家庭環境の調整、公的サービスの導入を促し、ご家庭がこどもにとってより安全になり、保護者の負担も低減するように働きかけを行っています。様々なご家庭があるため、うまくいかず悩むことも多いですが、児童相談所が関わったことで少しでもご家庭の悩みが改善した時にはやりがいを感じることができます。
千葉県で生まれ育ち千葉県に愛着があるからです。また、元々こどもが好きだったこともあり、こどもと関わることができる仕事を選びました。
仕事内容が難しく、悩むことが多い分一人では抱え込まず、職場の同僚や先輩に相談をするようにしています。相談をすると真剣に耳を傾けてくれますが、仕事以外の話をするときには、笑顔が多い職場です。
相手の気持ちを考えるように心がけています。こども、保護者の気持ちはもちろんですが、関係機関の方とも円滑に意見が交換できるように、児童相談所の立場だけでなく、それぞれの立場に立って考えるよう心がけをしています。
伝えたい内容を相手によって変化させることが難しいです。法的根拠やなぜ児童相談所がこのように考えたのか等、相手に合わせて説明をする必要がありますが担当だけでは難しい場面もあります。同僚や上司に相談をしながら対応しています。
海や森があり自然が豊かだと思います。地域ごとにおいしい食べ物もたくさんあるのでその点も魅力だと思います。
退庁後は同僚と食事に行ったりして親睦を深めることがあります。休日は、好きなこと(買い物、旅行、映画鑑賞)をしてストレスをためないようにしています。
様々な知識が必要な仕事なので、資格の勉強や、研修に積極的に参加し、専門性を高めたいと思います。
大変な場面もありますが、やりがいを感じることができる仕事だと思います。一緒に働くことを楽しみにしています。
8時30分 |
出勤・メールチェック |
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9時 | 家庭訪問・面接 |
12時 |
昼食 |
13時 |
施設訪問 |
16時 |
所内カンファレンス |
17時15分 |
退庁 |
年 |
所属 |
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平成29年(採用) |
夷隅農業事務所 |
令和3年 |
安房農業事務所 |
農業職は、主に現場で農家へ栽培・経営指導をする「普及指導」、新たな品種や栽培技術の開発・調査等を行う「試験研究」、農業施策を企画・立案する「農業行政」などの業務に従事します。様々な視点から千葉県の農業振興に携わることができる他、時には関係機関と連携した仕事を行えるのも魅力の一つです。また、千葉県は全国でも有数の農業県であり、入庁後すぐに産地育成に携われるため、やりがいのある職だと思います。
私は普及指導員として、安房地域の野菜農家や集落営農組織に対して直接、栽培指導や経営指導を行っています。農家の方の困り事や担当地域が直面している課題に対して、関係機関と連携しながら改善策を見出し、解決できた時はやりがいを感じます。
県内高校を卒業後、他県の大学に進学した際に改めて千葉県農業の魅力を知り、自分の生まれ育った千葉県の農業振興に少しでも貢献したいと思ったためです。
若い職員も多く、活気があり明るい職場です。業務を進める上で様々な疑問や悩みが生じますが、上司や同僚にいつでも相談できる環境が整っており、的確な助言を貰えるため、風通しの良い職場だと思います。また、農業技術に関する研修制度も充実しているため、農学部の出身ではない私でも一から知識・技術を習得することが出来ました。
上司やグループ員への報告・連絡・相談は徹底するようにしています。また、一人で考え込まずに他の職員に相談したり、全農やJA、市役所等の関係機関の方と一緒に活動することで新たな視点や知識が得られるので、農家だけでなく関係機関とも信頼関係が構築できるように常に意識しながら活動しています。
大変だったことは、担当地域の集落営農組織に対して水田裏作での食用ナバナ栽培を呼び掛けた時です。栽培技術や経営収支モデルが無い所からスタートした為、営農組織に受け入れられるまでに全農やJAの方々と連携しながら必死に取り組みました。現在では徐々に栽培も定着しつつあり、栽培講習会や省力化技術の現地実演会等を通して持続性のある取組になるように関係機関を巻き込みながら活動しています。
自然が豊かで農林水産物が美味しいだけでなく、観光地が充実している所も魅力的です。
自然が好きなので職場の同僚と釣りに行ったり、地域の収穫体験等に出掛けてリフレッシュしています。
今後は様々な業務を経験し、幅広い知識を身に付けたいです。農業は地域ごとに栽培品目や規模が異なるので、その地域に適した指導ができる視野の広い指導員になりたいです。
農業職の業務は多岐にわたり、様々な知識も同時に求められる難しい仕事だと思いますが、現場での面白さややりがいが多くあります。一緒に働ける日を楽しみにしています。
8時30分 |
出勤・メールチェック |
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9時 |
関係機関(市町・全農・JA)との産地振興に係る打合せ |
11時 |
野菜栽培講習会資料作成 |
12時 |
昼食 |
13時 | 現地巡回及び枝豆栽培試験 |
16時 |
帰庁・生育調査結果取りまとめ |
17時 |
退庁 |
年 |
所属 |
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平成28年(採用) |
北部林業事務所 |
平成31年 | 中部林業事務所 |
令和3年 |
県土整備部 都市整備局 都市計画課 |
令和5年 | 北部林業事務所 |
林業職では、森林の維持造成を通じて、山地災害から国民の生命・財産を保全する「治山事業」、森林所有者や林業従事者に森林・林業に関する技術及び知識の普及を行う「普及指導」等、様々な業務に携われることが魅力と感じます。
私は土砂崩れ等で荒廃した森林の機能を復旧、保全する「治山事業」の担当をしています。関係機関や工事事業者と連携して森林が復旧していく様子を間近で見られることにやりがいを感じることができます。
幼い頃から千葉県の自然と触れる機会が多く、県南部の海水浴場や県中部の山間にあるキャンプ場を訪れたりしていました。
大学では森林関係の学部で勉強をしたため、親しみのある千葉県の森林保全に関わることができる林業職を選びました。
職場は若手職員がとても多く、やる気に満ち溢れています。
また、林業職員は人数が少ないため、職員間の連携が強く、分からないことは気兼ねなく相談することができます。
公共工事を進める上で、関係機関と調整する機会が多いため、業務内容全体を把握し、自分は今どの位置にいるのか確認しながら仕事を進めるよう心掛けています。
台風等により災害が発生した際は、現地調査を行うため、土砂崩れや倒木等で道路が通行止めとなっている現場へ向かうこともありました。
早急に災害の状況を確認して県民の皆様に安心していただきたい思いで対応を行うことが大切だと考えています。
千葉県は首都圏でありながら半島性を有しているため、豊かな自然や地域ごとに特徴のある海が魅力だと思います。
休日は家族で過ごすことが多いです。
また退庁後、天候に恵まれている日は趣味の天体観測をすることもあります。
林業職の業務内容は多岐にわたりますので、今後も様々な業務に従事していきたいと思います。
専門的な分野ですが非常にやりがいのある仕事です。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
8時30分 |
出勤・メールチェック |
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9時 | 治山事業の工事に関する現場確認 |
12時 |
昼食 |
13時 |
工事関係書類のチェック |
14時 |
治山事業の調査に関する委託事業者との打合せ |
16時 |
市町村からの相談対応 |
17時15分 |
退庁 |
年 |
所属 |
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平成27年(採用) |
水産総合研究センター内水面水産研究所 |
令和2年 | 農林水産部 水産局 漁業資源課 |
水産職は、水産業の振興という専門性のあるテーマの中で、水産資源の管理や漁業の許可・取締、水産物の販売促進など様々な分野の業務に従事することができます。
また、水産職の特徴として、行政的な業務だけではなく、普及指導員として現場に出て漁業者のサポートをしたり、研究員として調査や技術開発などにも取り組むことができる面白さがあります。
私は、東京湾におけるノリ養殖業やアサリ漁業の他、外房沿岸の磯で行われる海士漁などの振興を図る業務を担当しています。
本県は漁業が盛んな一方で、近年では高齢化や環境変化の影響を受けており、特に東京湾の漁業は厳しい状況であるため、対策に力を入れています。
課題の解決は難しいものがありますが、対策がうまくいったときに水揚量が増えたり、流通している様子を見ると達成感があります。
千葉県には、東京湾や太平洋、九十九里浜、半島の南に広がる磯など異なる特徴を持った海があるほか、利根川をはじめとした川や湖沼もあり、このような多様な漁場に由来する漁業や文化を有する魅力があります。また、千葉県は東京に隣接し都市として発展をしながらも、一次産業である漁業が盛んであることから、他県には無い業務の幅があると考え、千葉県を選びました。
水産職は、魚のことなど共通の話題があることや異動をしても見知った人が多いことなどから、職員同士の仲が良いです。
このため、職員間の相談がしやすく、自分の所属内はもちろん、所属を超えても協力して業務に取り組みやすい雰囲気があります。
現場を知ることを大事にしています。
本庁にいると現場から遠くなりがちですが、現場で働いている漁業者の皆さんや研究員・普及指導員の方々の話をよく聞くとともに、自らもできるだけ現場に足を運ぶように心がけています。
業務の効率化のために電話やメールも活用しますが、実際に五感で現場を知ることで、問題を理解したり、対策をより主体的に考えることに役立つと考えています。
漁業は環境の影響を大きく受けるため、人の手がなかなか及ばない課題が発生することがあります。そのような課題に対して効果的かつ実施可能な対策の立案に苦労する他、解決に向けて新たな取組を進める際に、様々な関係者との調整を行う必要などもあります。
また、対策や調整の方法には決まった正解が無いことが多く、悩むこともありますが、上司や同僚などの協力を得ながら、対策の実現に向けて日々の業務を進めています。
千葉県は都市と自然が両立しているところが魅力です。この環境を活かして、水産業や農業、畜産業も盛んであり、おいしいものがたくさんあります。
職場には魚などに興味を持つ人が多くいるため、休日に同僚達と釣りに出かけたり、余暇も楽しく過ごしています。
また、休日にはボランティア活動などにも参加しており、仕事だけではできない経験をしたり、様々な方たちとのネットワーク作りなどにも役立っています。
一朝一夕に大きな変化は生み出せませんが、私の仕事が将来にわたって豊かな水産物を享受するための一助になるようにしたいと考えています。
千葉県の水産職には様々な活躍の場があります。水産業を盛り上げるために一緒に頑張りましょう。
8時30分 |
出勤・メールチェック |
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9時 | 二枚貝の資源増産に関する全国研究会(WEB会議) |
12時 |
昼食 |
13時 |
移動 |
14時 |
ノリ養殖への支援に係る現地検査 |
16時30分 | 帰庁 |
17時15分 |
退庁 |
年 |
所属 |
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平成29年(採用) |
海匝農業事務所 |
令和4年 |
農林水産部 畜産課 |
全国有数の畜産県の畜産振興・研究に携わることができることや、培ってきた動物や畜産、食に関わる知識を活かすことができることが魅力です。また、業務の中で動物と触れる機会があったり、畜産物についてより知ることができるため、興味や知識をより深めることができる職種でもあります。
現在は、養豚振興と共進会(牛や畜産物の品評会)を担当しています。豚舎の新規整備などを支援する事業の事務や、千葉県で作出した「ボウソウL4」という系統豚の推進、共進会の開催団体との連絡調整を行っています。以前の所属では、畜産農家に対して直接、技術や経営についての普及・指導を行っていました。どの業務においても、畜産農家の役に立った、支えになった時が一番やりがいを感じます。
全国有数の畜産県であり、生産地でもありながら大消費地に近いという千葉県の畜産振興に携わりたいと思ったためです。また、日頃食べている豚肉や卵が千葉県産の事も多く、千葉県での畜産業の今後の発展や持続性を感じていました。
他の自治体では募集人数が少なかったり、そもそも募集が無いことも多い職種ですが、採用募集が毎年ある県のため、受験しやすいというのも理由の一つでした。
周りにいる職員も畜産職や獣医師職、農業職のような専門・資格職が多く、それぞれの職員が専門的な知識・経験を持ち合わせているので、相談しながら業務を進められる環境です。飼料の高騰や鳥インフルエンザの発生など難しい課題に直面することもありますが、一丸となってフォローし合いながら業務を行っています。
畜産振興を行うにあたって、公共性や法律等に沿った正確性を確保しながら、いかに畜産農家の役に立つ仕事ができるかを心がけています。そのためにも、畜産の生産現場での課題やニーズに対しては情報収集を丁寧に行い、現場の声を業務や施策に反映できるように努力しています。
生産振興を図るうえで、多彩な千葉の畜産の魅力をいかに伸ばしていくか、それをどう消費者にアピールしていくか、生産技術だけでなく、畜産物の販売まで見据えて考えていくのはとても難しいと日々感じています。
入庁当初は生産現場の実情や畜産に関わる用語でわからないことが多く、苦労しましたが、先輩や畜産農家の方々がたくさん教えてくださったので、徐々に慣れることができました。
畜・農・水産物全てが揃っている「食の宝庫」であることと、都市部や都心にも近く生活にも便利なところです。
退庁後は、近所で買い物をしてから帰って、晩御飯を作っています。
農業職の同期から旬の野菜や果物を教えてもらう機会も多いので、メニューに取り入れるようにしています。
休日は、家族や友人と舞浜に遊びに行ったり、ショッピングセンターに買い物に出かけていることが多いです。
家事が終わった後や休日家にいる日は、趣味のゲームをして過ごしています。
養豚・養鶏の生産振興はもっとできることがあると感じているので、畜産農家の力になれるような振興策を提案していきたいです。
千葉の畜産はまだ伸びしろがたくさんあります。皆さんの新しい風で、是非一緒に千葉の畜産をもっと盛り上げましょう!
8時30分 |
出勤・メールチェック |
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9時 | 次年度予算に関わる資料作成 |
10時 |
乳牛共進会開催のための連絡調整 |
11時 | 午後の会議のため移動 |
12時 |
昼食 |
13時 |
系統豚の推進についての会議(出張) |
16時30分 |
帰庁・会議報告書作成 |
17時15分 | 退庁 |
17時30分 |
スーパーで買い物後、帰宅 |
年 |
所属 |
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平成26年(採用) |
印旛農業事務所 |
平成28年 |
海匝農業事務所 |
平成31年 | 農林水産部 耕地課 |
令和4年 |
香取農業事務所 |
農業土木職が担当する農業農村整備事業は、道路や河川などの他の公共事業と異なり、地元農家の発意・申請に基づき事業が採択・実施されます。
地域が目指す営農構想やその実現に必要な整備水準に対する助言や提案などを行うとともに、採択後は事業計画に基づき、地元や関係機関と協議を重ねながら工事を実施していくため、幅広い業務に携わることができます。
工事の設計や施工管理などの監督業務を行っています。昭和初期に建造され老朽化した施設を更新するため、新たな揚水機場やパイプラインを施工中です。県道や鉄道など重要なインフラと交差する工事や、周辺住民の理解を得ながら道路を通行止めにして行う工事は、関係機関や住民の方々との協議・調整が複雑で大変ですが、無事に工事が完成したときは大きな達成感があります。
千葉県生まれ千葉県育ちで親が農業を営んでおり、地元に貢献できる仕事がしたいという思いがあり、大学での専攻分野も考えて千葉県の農業土木職を志望しました。
若い人が多く、賑やかでお互いに相談しあえる職場だと思います。勤務している香取農業事務所では、農業土木職だけでなく農業職や畜産職など異なる分野の職員もワンフロアの中で勤務しており、普段からコミュニケーションをとる機会も多く和気あいあいとした雰囲気です。
中堅と呼ばれる年齢になっても、仕事で分からないことはまだまだたくさんあります。そのときは、現場を徹底的に調べたり様々な文献を当ったり、上司や関係機関、地元の方々とトコトン議論を尽くしたりと、地道ですが着実に結論や合意を得られるように丁寧な仕事を心がけています。
農地の区画整理を行う事業を担当していたときは、整備方法などについて地元農家の方々から要望や意見などさまざまな声が上がり、時には地元農家同士で意見が対立してしまうようなこともありました。一方の意見だけを聞いてしまうと不公平感が生じることもあり、事業地区全体とその将来の姿を考えながら、地元の工区役員の方々も交えて話し合いを重ね、工事を進めていくことに苦労しました。
首都圏に位置し交通網が充実しているため、手軽に旅行や買い物に行ける便利さがありながら、豊かな自然に囲まれ農業も盛んでバランスの良い県だと思います。
体を動かすことが好きなので、休日は家族や友人と登山やキャンプをしたり、入庁時の同期と定期的にバドミントンをしたりして過ごしています。
これまでに培った現場経験の力試しや技術力の向上を目指して、資格取得に挑戦してみたいと思っています。
農業土木職は業務の幅が広く様々な経験ができるので、きっと自分のやりたいことが見つかるはずです。皆さんも私たちと一緒に千葉県の農業を盛り上げていきましょう!
8時30分 |
出勤・メールチェック |
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9時 | 工事関係者との打合せ内容の整理 |
10時 | コンサルタントと設計業務に関する打合せ |
12時 |
昼食 |
13時 |
工事現場の確認・立会 |
16時30分 |
打合せ記録作成 |
17時15分 |
退庁 |
年 |
所属 |
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平成25年(採用) |
夷隅土木事務所 |
平成28年 |
長生土木事務所 |
平成31年 |
県土整備部 道路整備課 |
令和4年 | 海匝土木事務所 |
社会基盤の元となる、公共インフラ施設の整備に直接携わることができ、どれもよりよいまちづくりに必要なプロジェクトばかりで、実績が形になって残るので、やりがいのある職業です。
海匝土木事務所の銚子連絡道路建設課で道路の新設業務に従事しています。
土木事務所の業務では、土木施設の計画、設計、工事監督、維持管理に一貫して携わることができます。特に、担当した事業では当時の出来事や苦労などが思い出に残るので、現場近くを通るたびに、完成した時の達成感をより感じる時があり、やりがいがあります。
普段何気なく利用されている道路や護岸などの土木施設が、千葉県のいろんなところで、防災や生活環境の利便性の向上に活躍しているのを見てきたので、いつか自分の行う仕事が何かの役に立つようになって、千葉県の発展に貢献できたらいいなと考えたからです。
職場内は若手を中心に、さまざまな業務に取り組むことが多く、何かわからないこと、不安なことがあった時でも気軽に話し合えて、上司にも相談しやすい雰囲気です。
連携やチームワークで取り組むことです。
他分野に関わる事業でも、専門家の意見や、経験者の体験談を参考にすることで、1人で悩むことなく、効率的に仕事を進めることができます。
土木の現場は経験工学と言われており、初めて設計する内容や、施工の留意点などは、実際に扱ったことがある人にしか分からないことが多くあります。それでも、先輩方のアドバイスや施工業者さんとの打合せを経て、難しい課題に取り組むこともあります。大変ですが、そこで知り得た知識や経験は次の現場に生かせるので楽しさに変わっていきます。
千葉県では、広い平野や海など、豊富な自然に恵まれながら、首都圏で、成田空港やアクアラインなどの主要なインフラ施設や、レジャー施設も多くあり、魅力にあふれる県だと思います。
休日は、ドライブに出かけ、千葉県内の気になるところを散策しています。
その他は映画を見たり、人が集まれば学生時代に経験していたテニスをやることもあります。
退庁後は、家に帰ってテレビを見ることが多いです。
土木の職場でも、働き方の改善に向けた取組が、どんどん進化しているので、工事の新技術や新しい制度を取り入れた、最先端の土木の現場に挑戦してみたいです。
頑張った成果が必ず形になってモノになる仕事です。みんなと一緒によりよい千葉県づくりに貢献しましょう。
8時30分 |
出勤 |
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9時 |
打合せ簿・書類整理 |
9時30分 | 道路改良工事の現場確認・立会 |
10時30分 | 工事の設計積算・資料整理 |
12時 |
昼食 |
13時 |
道路設計コンサルタントとの業務打合せ |
15時 |
工事の設計積算・資料整理 |
17時15分 |
退庁 |
年 |
所属 |
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令和2年(採用) |
海匝土木事務所 |
令和5年 | 県土整備部 都市整備局 住宅課 |
安全・安心な暮らしのために、建築物の建築計画や管理、審査、企画等を行う職種です。
その中でも、施工の知識が必要な仕事や法規の知識が必要な仕事、外での仕事が多い場合や庁舎内での仕事が多い場合など業務内容は様々ですので、経験を重ねて多くの知識を学ぶことができる点を魅力に感じています。
私自身、計画や管理の業務経歴がないので、これから新しい経験を積んでいけることを楽しみにしています。
自分自身で審査をした建築物が、実際に出来上がった様子を見たときはとてもうれしく感じました。実際にこの建物を利用する人の、安全・安心な暮らしを守る手助けができているんだと実感できた瞬間でした。
就職活動について考え始めたときに、通っていた大学で公務員試験の案内があったことをきっかけに、千葉県職員について調べるようになりました。私は生まれも育ちも千葉県でしたので、千葉県に貢献できるような仕事に就きたいと考えていました。この仕事は、千葉県に住む皆様の暮らしを守ることにつながるので、自分自身の希望にぴったりだと感じています。
先輩や上司に業務上の相談をすることが多いのですが、私の知らない知識や、私と違った視点からの意見をいただけるのでとても参考になります。また、自分の意見を言える雰囲気でもあるので、のびのびと仕事ができている環境はすごく助かっています。
専門知識が必要になる際に、どうしても知らない言葉や法律が出てくることがあるので、その際はできるだけ自分で調べる、考えるようにしています。新しい知識も人から聞くより自分自身で調べて得られた方が身になると感じているからです。もちろん時間に限りがあったり、自分の答えに自信が持てないこともありますので、その際は迷わず先輩や上司に相談するようにしています。
建築に関する知識不足が原因で苦労することが多いです。大学でも建築の分野を学んではいましたが、実際に仕事として知識を使うのは難しいなと感じています。また、庁外の方を相手にすることが多い仕事ですので、自分の失敗が相手にも影響を与えることを忘れずに、責任感をもって、業務を行うようにしています。
一年を通して、比較的過ごしやすい気候であると思います。そのほか、海や山、テーマパークなど、休日を満喫できるスポットがたくさんあるのも魅力のひとつです。
土日に仕事が入ることは基本的にありませんので、前もってお休みの日の計画を立てることができます。また、休暇が取りやすい環境で、国内外問わず旅行が可能なので、今年度は私も旅行に行くことができました。
実務経験も浅いので、色々な部署の業務を経験していきたいです。また、職場で交流の輪を広げていけたらいいと思っています。
建築といっても様々な業務がありますが、どれもやりがいのある仕事です。皆さんと、千葉県で一緒に働ける日を楽しみにしています。
9時 |
出勤・メールチェック |
---|---|
9時30分 |
班会議資料の作成・準備 |
10時 | 班会議(業務の進捗報告) |
12時 |
昼食 |
13時 |
市町村からの問合せ対応 |
14時30分 |
国からの照会事項への回答案作成 |
16時 | 担当業務における対応方法打合せ |
16時30分 |
打合せをもとに資料作成 |
17時45分 | 退庁 |
※時差出勤制度を活用
年 |
所属 |
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平成28年(採用) |
葛南地域振興事務所 |
平成31年 |
環境生活部 水質保全課 |
令和5年 | 環境生活部 大気保全課 |
大気、水質などの環境保全、産業廃棄物の監視・指導をはじめ、大規模な開発事業に際しての環境影響評価の指導・審査、地球温暖化対策など、県民の生活環境を守るための業務を担当することが多く、社会に役立っている実感や達成感を得ることができます。
また、業務に専門的な知識を要するため、入庁後に経験を積み、専門性を高めていくことができるのも魅力です。
県内各地に設置された自動測定機と、自動測定機から即時に測定値を収集する大気情報管理システムを使って、大気汚染の状況を監視する業務を担当しています。
大気汚染の状況を即時に把握することで、健康に影響するような緊急事態に必要な対策を講じることができるほか、蓄積した測定値は、大規模な開発事業が環境に与える影響を評価するための基礎資料などに利用されており、やりがいがあります。
他県職員(化学職)として働いていましたが、結婚して千葉県に転居することになり、引き続き環境行政に携わりたかったため、前職と同じ県職員を選びました。
和やかで開かれた職場環境が整っています。上司、同僚ともに、業務について気軽に相談できる風通しの良さが特徴です。
また、誰もが仕事と私生活の調和を図りやすいよう、必要に応じて柔軟な勤務体制を取ることができ、互いの状況を理解し合う文化が根付いています。
報告・連絡・相談を適宜行うこと、関係者と信頼関係を築くこと、スケジュールを意識して計画的に業務を進めることを心掛けています。
化学職で入庁して、最初に直面した難しさは、多様な業務への適応でした。毎日が学びであり、時には圧倒されることもありましたが、この経験が私をより柔軟で解決志向の職員に変えてくれました。
締切りに追われる業務では、プレッシャーを感じることもしばしばあります。時間管理と優先順位の設定が重要であり、効率よく作業を進めるための技術を磨く必要がありました。
千葉県は豊かな自然と工業地域が共存しており、農業、漁業、工業、商業のいずれも盛んなことが魅力です。
余暇はリコーダーの演奏などをして過ごしています。また、1週間程度まとまった休暇を取り、外国を旅行して、景観や文化、言語の違いを楽しむこともあります。
環境行政全般について専門性を高めるとともに、多様な業務を経験して、難しい課題に対しても解決方法を見つけられるような職員になりたいと思います。
環境を守る化学職の一員として、共に働きませんか。あなたを待っています。
8時15分 |
出勤・大気環境 |
---|---|
9時 |
国からの照会事項への回答案作成 |
10時 | 大気環境測定結果の公表資料作成 |
12時 |
昼食 |
13時 |
出張 自動測定機を設置した建物の修繕業務について事業者と現場で打合せ |
16時 |
帰庁 市からの問合せへの回答 |
17時 |
退庁 |
※時差出勤制度を活用
年 |
所属 |
---|---|
平成28年(採用) |
防災危機管理部 危機管理課 |
令和2年 |
総務部 管財課 |
令和4年 | 山武土木事務所 |
既存の電気設備の保守点検や維持管理のみならず、施設の新築に係る電気工事の設計・施工監理、その他にも庁内情報システムや防災情報システム等、多方面で活躍することができます。
現在は、山武市にある蓮沼海浜公園の施設の補修・更新工事の設計・施工監理を行っています。
当公園は、千葉県最大級のプール「蓮沼ウォーターガーデン」をはじめ、展望塔や運動施設、遊戯施設など、施設の種類は多岐にわたります。そのため、電気のみならず、他分野の知識を身に着ける必要がありますが、業務の中で培った知識・経験を活かし工事を完成させたときは達成感がありました。
生まれ育った千葉県に愛着があり、千葉県がより住みやすく発展するための一助になればと思い志望しました。もちろん、県外出身の方で活躍されている職員も多いです。
山武土木事務所では約60名の職員がおり、土木職が多くを占めています。電気職は事務所内で私1人だけですが、職種の垣根を越えて気軽に相談できる環境です。
業務で分からないことがあったときに、相談しやすい環境であることが大事だと思っています。自分自身、同僚や上司に相談し、助けられることが多いため、自分が相談を受けたときは、しっかりと話を聞き、可能な限り丁寧なアドバイスができるよう心掛けています。
現在の所属では、電気工事だけでなく土木系の工事を担当することもあります。当然、求められる知識や考え方が電気工事とは大きく異なるため、一から学び直すくらいの感覚で業務をこなしていく必要がありました。
千葉県は自然と都市部双方の魅力があり、住むにも遊ぶにも最適だと思います。
休日は家でのんびりすることもあれば、県内外問わず釣りに行くこともあり、その時々で自分のやりたいことを見つけ楽しんでいます。
また、家では猫を飼っており、退庁後は仕事の疲れを癒してもらっています。
今までの所属では維持管理業務や改修工事が主で、施設の新設工事に携わったことが無いので、今後はそのような業務にも従事してみたいです。
電気職は、求められる知識の幅が広いですが、頼りになる先輩職員がたくさんいるので、一緒に働けることを楽しみにしています。
8時30分 |
出勤・メールチェック |
---|---|
9時 |
現場出張・打合せ |
12時 |
帰庁・昼食 |
13時 |
工事設計書作成 |
16時 | 本庁からの照会事項への回答資料作成 |
17時15分 |
退庁 |
年 |
所属 |
---|---|
平成27年(採用) |
教育庁 企画管理部 財務施設課 |
平成30年 | 千葉工業用水道事務所 袖ケ浦浄水場 |
令和3年 |
千葉港湾事務所 |
ポンプや水門など様々な機械の新設や更新、維持管理の業務に携わります。そのどれもが県民の豊かで安全な暮らしを守る重要な機械であるため、そのような責任のある仕事に携われることに魅力を感じています。
工事の発注及びその工事が発注通りに行われているか管理する業務に携わっており、工事が無事に竣工した時は達成感があります。
特に今所属している千葉港湾事務所では、配属当初からコンテナクレーン(港にある大きなキリンのようなクレーン)の更新工事を発注から担当し、3年間をかけて工事を完了したことで、県民の豊かな暮らしを支える物流の強化に貢献できたことにやりがいを感じました。
地元が外房の海の近くにあり、こどもの頃から千葉県の自然に触れる機会が多い環境で育ってきました。
大学卒業後は入社した会社の配属で千葉県から離れていましたが、いずれは地元の千葉県に戻ってきたいと考えていた時に、千葉県の職員採用案内を目にし、千葉県職員の採用試験に応募しました。
職員一人一人が働きやすいようにお互いに協力し合える環境が整っている職場だと思います。
こどもが体調を崩し休むことになっても、課内で柔軟に対応してくれるので子育てする身では働きやすい職場です。
設備の新設・更新は自分の所属以外にも多くの部署が関わります。その中には技術的なことが詳しくない方々もいるため、説明の仕方を工夫したり、用語を分かりやすく言い換えたりして、円滑なコミュニケーションを取れるように心がけています。
工事は機械だけで発注するのではなく、電気や建築など他職種工事と同時に発注する場合が多いです。工事施工においても、機械設備工事と他職種の工事が関連し合うため、機械職以外の知識もある程度勉強しておく必要がある点は大変だなといつも感じています。
海や山、大型テーマパークなど観光スポットが豊富であること、東京都に隣接していたり、大きな国際空港があるなどアクセスのしやすい環境が整っていることです。
2歳になる息子と風呂に入ることが日課です。
休日は家族で買い物や公園に出かけたりしています。
設計の積算能力や工事の管理能力などの更なる向上を目指したいと考えています。
県民の生活を支えるやりがいのある仕事です。皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
8時30分 |
出勤・メールチェック |
---|---|
9時 |
工事・委託の進捗状況の確認 |
11時 | 工事・委託の進捗状況についての課内ミーティング |
12時 |
昼食 |
13時 |
工事の現場立会 |
14時 |
工事事業者と打合せ |
16時30分 | 工事書類の確認 |
17時15分 |
退庁 |
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