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更新日:令和6(2024)年3月15日
ページ番号:510239
パンフレット掲載内容のほかに、「職種紹介・先輩職員からのメッセージ」ページに掲載しています、より詳しい内容も併せて記載しています。
「職種一覧」及び「質問項目」の例
(1)獣医師|(2)薬剤師|(3)保健師|(4)管理栄養士|(5)保育士|(6)臨床検査技師|(7)栄養士|(8)司書
質問項目の例
質問1:仕事の内容を教えてください。また、現在の仕事の魅力や、やりがいを感じる瞬間について教えてください。
質問2:千葉県を選んだ理由を教えてください。
質問3:職場の雰囲気について教えてください。
質問4:仕事をする上で心掛けていることを教えてください。
質問5:仕事の中で難しく感じていることや苦労したこと、大変だったことを教えてください。
質問6:あなたが採用された職種の魅力について教えてください。
質問7:あなたの考える千葉県の魅力を教えてください。
質問8:休日や退庁後などのリフレッシュ方法を教えてください。
質問9:今後の目標や挑戦してみたいことなどを教えてください。
質問10:受験者へのメッセージをお願いします。
年 |
所属 |
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平成25年(採用) |
東葛飾農業事務所 |
平成30年 |
東部家畜保健衛生所 |
令和2年 |
北部家畜保健衛生所 |
家畜保健衛生所では、家畜の伝染病の予防とまん延防止のため、検査や衛生管理の指導を行っています。牛、豚、鶏、馬、山羊など全ての家畜を扱うので、幅広く畜産振興に携わることができます。また、畜産農家の方と直接コミュニケーションをとりながら、仕事ができるのも魅力の一つで、農家の方に感謝されたときにはやりがいを感じます。
千葉県は全国でも有数の畜産県(令和元年の畜産算出額は、乳用牛全国4位、豚全国4位、鶏全国5位)で、どの分野にも携わることができると思い志望しました。
現在の職場は上下関係にとらわれず、自由に発言できる雰囲気があります。
また、女性の職員も多く、男性職員も育児休業を取る職員が多いなど、子育てに理解があるので、子供の発熱などの急な休みも職場の全員でカバーしあっています。
家畜保健衛生所の業務は、振興行政と規制行政の両面を持っているため、こちらの意見を押し付けすぎず、生産者の意見や意向にも耳を傾けるようにしています。また、前例にとらわれず、畜産農家の役に立てるような取組や指導ができるように心掛けています。
大学であまり関わらなかった豚や鳥などの動物の採血や飼養管理の指導に苦労しました。
また、昨今の鳥インフルエンザ、豚熱の発生に伴い、どうやって伝染病から畜産農家を守っていくか、どう指導していくかが課題です。
公務員獣医師は、家畜保健衛生所のほか、食肉衛生検査所や動物愛護センターなど、様々な分野で仕事ができることが魅力です。
酪農、養豚、養鶏など広い分野で畜産振興に携わることができます。私は農業事務所という農政部門にも所属していたので、畜産だけでなく農業の分野の知識も増えました。
子供が2人いるので、子供と公園に行ったり、お出かけしたりして過ごしています。
解剖や検査技術の向上などにより、高度な知識を身につけ、畜産農家の役に立てるような指導につなげていきたいと思っています。
千葉県では獣医師の仕事は多岐にわたり、様々な分野に携われます。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
9時 |
出勤・着替・出張の準備 |
---|---|
9時から10時 |
車で農場に移動 |
10時から12時 |
豚熱のワクチン接種など農場の立入 |
12時から14時 |
昼食、車で事務所に移動 |
14時から15時 |
片付・着替・出張にかかる記録整理 |
15時から17時30分 |
メール確認、事務処理 |
17時30分 |
退庁 |
18時30分から19時 |
子どもをお迎え後、帰宅 |
年 |
所属 |
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平成23年(採用) |
安房保健所(安房健康福祉センター) |
平成26年 |
衛生研究所 |
平成28年 |
長生保健所(長生健康福祉センター) |
平成31年 |
健康福祉部 薬務課 |
医療に必要な血液量を確保するため、献血推進計画を策定するほか、少子高齢化に伴い献血可能人口が減少する中、必要な血液量を継続的に確保するため、若年層に対し、献血啓発活動や献血思想の普及を行っています。
コロナ禍において従来のような献血の協力が得られない中、関係団体や学校等に協力を依頼し、献血者数を確保できていることにやりがいを感じます。
薬剤師というと病院や薬局で働いているイメージですが、行政の薬剤師の業務内容は、薬事衛生、食品衛生や環境衛生等、多岐にわたります。幅広い分野で活躍でき、様々な職種の方と一緒に仕事をすることができることに魅力を感じ志望しました。また、生まれ育った千葉県で働きたいと思ったことも志望理由の一つです。
薬務課は、ほとんどの職員が薬剤師という特徴的な職場です。
年齢もバランスよく配置され、若い職員もいます。各自の担当業務がありますが、自分だけでは解決できない事例も多いため、担当間の協力が不可欠です。薬務課は担当を越えて話がしやすく、相談や協力がしやすい職場です。
また、課内には民間から転職してきた職員も複数おり、新卒で入庁した職員だけでなく、転職し入庁してくる方にも、馴染みやすい環境だと思います。
医薬品医療機器等法だけではなく、様々な法令に基づいて業務を行うため、まず法令や関係通知を理解し、合理的な根拠をもって判断を行うよう心掛けています。また、県民の方や営業者と接する業務が多いので、県民目線のコミュニケーションが大切だと思います。
様々な業務に携わることで、多くの経験が得られる一方、それぞれの業務ごとに新たな知識や技能が求められるので、日々、知識や技能の取得に努めなければなりません。また、世界中で新型コロナウイルス感染症の影響があるなか、新たに対応を求められる業務が増えてきました。前例のない中で、迅速な対応に苦慮する場面を多く経験しました。
薬事衛生、食品衛生や環境衛生等、多岐にわたります。幅広い分野で活躍でき、様々な職種の方と一緒に仕事をすることができることに魅力を感じます。
三方を海で囲まれ、冬暖かく夏涼しい、過ごしやすい気候です。豊かな平野と森や渓谷があり、緑あふれる土地柄で、自然や観光資源のほか、歴史文化や食材も豊富です。
子供と共に公園で遊んだり、体を動かしてリフレッシュしています。
今後も様々な業務に携わり、スキルアップしていきたいと考えています。
行政の薬剤師は様々な分野で活躍できます。県民の皆さんの保健衛生の向上のために、一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
8時15分 |
出勤・メールチェック |
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9時から10時30分 |
献血啓発資材の作成について打合せ |
10時30分から12時 |
献血啓発資材の資料作成 |
12時から12時45分 |
昼食 |
12時45分から15時 |
献血啓発広告関係契約の資料作成 |
15時から16時 |
献血啓発広告について打合せ |
16時から16時45分 |
打合せ記録作成 |
16時45分 |
退庁 |
17時30分 |
子供を保育園に迎え |
年 |
所属 |
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平成28年(採用) |
市川保健所(市川健康福祉センター) |
主に小児慢性特定疾病という子供の難病に関する申請や相談業務に携わっています。窓口・電話での面接のほか、人工呼吸器や吸引等の医療的ケアがある子供の退院及び在宅療養支援のため、自宅訪問、病院・市役所等の関係機関との連携調整を行います。
仕事での関わりの中で、ご両親から「相談してよかった」と言っていただけたときや、同じ悩みを抱える方同士が交流する橋渡し役を担うなど地域のつながり作りに携われたときに特にやりがいを感じます。
前職の看護師・養護教諭の経験から、予防的介入の重要さを感じ、保健師を目指しました。県保健師を志したのは、県内の様々な場所で、多様な業務に携わることが出来る点に魅力を感じたためです。千葉県出身ではないのですが、学生時代を千葉県で過ごし、豊かな自然と人々の温かさに、他にはない魅力を感じて千葉県を志望しました。
昼休み時間には、会話や笑いが絶えない楽しい職場です。様々なキャリアを持つ、知識・経験が豊富な頼もしい方ばかりです。親身になって一緒に考えてもらえるので、非常に相談しやすい環境です。私自身も育児のために時短勤務中ですが、職業柄子育てに深い理解のある先輩が多く、育児をしながらでも働きやすく長く勤めることのできる職場だと感じています。
福利厚生がしっかりしておりワークライフバランスを保ちやすいです。
生活に則した支援を行うため、とにかくお話をよく聴き、寄り添い考えることを大切にしています。実際の生活の様子、困りごと、必要な制度等、会話を通して学ぶことがとても多いです。また、スムーズな支援のため、多岐にわたる管内資源やその窓口、利用方法について、常に情報収集することに努めています。支援に苦慮するケースでは先輩方、関係者にサポートしていただき、より良い支援方法を模索するよう心掛けています。
入庁当初は行政のルールや仕組み、各種の制度等について理解が浅く、研修や講習会を受講したり、自主学習に勤しんだりと、とにかく勉強!の日々でした。
相談者への声掛けの仕方や関係づくりで悩むことも多く、緊張しすぎて上手くいかないことも多々ありました。その都度プリセプターの先輩を始め、多くの先輩方にフォローや指導をいただき、何とか乗り越えることができています。毎日学び続けることが大切だと感じています。
県保健師の業務は広域的かつ専門的な内容であり、支援を通して様々な分野を学ぶことが出来ること、多様な価値観、考え方に出会い成長することができる点に魅力を感じています。
海に、陸に、美味しいものが盛り沢山です。少し足を伸ばせば、自然を楽しめる場所やレジャースポットも数多くあります。どんな世代の方も楽しめる場所だと感じます。
子供とお互いに今日あったことを話したり、ゆっくりお風呂につかったり、大声で歌ったり、思いっきり遊んだりすることでリフレッシュしています。
「また話したい」と思っていただける保健師でありたいです。県保健師の業務は多岐にわたる為、担当外の業務についても興味の幅を広く持ち、学んでいきたいです。
千葉県には、多職種の方々と共に働き、成長できる土壌があります。是非、私たちと千葉県で働きませんか。
9時から |
出勤・メールチェック |
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9時30分から11時 |
≪小児慢性≫申請受付・窓口及び電話での相談対応 |
11時から12時 |
≪小児慢性≫家庭訪問や事例検討会議 |
12時から13時 |
昼食(職場でお弁当) |
13時から14時30分 |
≪母子保健事業≫講演会の企画や会議資料の作成 |
14時30分から15時30分 |
≪小児慢性≫申請事務処理 |
15時30分から16時45分 |
会議録、相談記録等の整理 |
16時45分 |
退庁、子供のお迎え |
年 |
所属 |
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平成28年(採用) |
野田保健所(野田健康福祉センター) |
平成31年 |
松戸保健所(松戸健康福祉センター) |
県民の健康保持増進を図ることを目的に、給食施設の栄養管理状況を確認し、助言・指導を行うことが主な業務です。その他にも、受動喫煙対策事業や、地域保健分野と職域保健分野の連携を推進する事業等を担当しています。
食を通した健康づくりに携わることができることはもちろん、多職種と連携しながら幅広い事業を通して県民の健康づくりに貢献できることに魅力を感じています。
大学で公衆栄養学のゼミに所属しており、多くの人の健康づくりに携わりたいと考えました。また、管理栄養士の資格を活かすことができる仕事に就くことを目指していたこと、生まれ育った千葉県に貢献したいという思いがあったことから、千葉県への就職を決めました。
保健所には様々な職種の職員がおり、それぞれの専門性を活かして生き生きと仕事をしています。
管理栄養士の配属人数は少ないですが、職種の枠を超えて先輩や同僚と関わることができ、助言やサポートを受け成長できる職場です。
保健所は、県民、給食施設や飲食店、食品事業者、行政の担当者等、いろいろな方と関わる機会があるので、相手によって話し方や、説明の方法を工夫し、分かりやすい説明を行うよう心掛けています。また、業務をする上で根拠となる法令等の内容は変化していくので、常に正しい情報を伝えられるよう日々勉強しています。
最初の配属は食品衛生業務の担当で、次に栄養業務の担当になったので、新たに根拠法令等を勉強したり、業務を覚えるのが大変でしたが、複数の業務を経験できたことで、知識の幅が広がりました。また、食品衛生業務を通じて食品衛生業務担当者や食品営業関係者と顔つなぎができ、栄養業務で連携・協力することができていることは自分の強みになったと感じています。
管理栄養士の資格を活かすことができ、食を通して県民の健康づくりに携わることができることが魅力です。
都心に近い利便性を持ちつつ、自然にあふれているところが魅力です。
食べることが好きなので、休日はよくおいしいお店巡りをしています。また、飼っている猫に毎日癒されています。
コロナ禍で対面での研修会や普及啓発等がなかなかできないので、IT分野で自己研鑽を積んで業務に生かしていきたいです。
管理栄養士としての専門性を発揮することができるとてもやりがいのある職場です。一緒に千葉県民の健康づくりを推進しましょう!
8時30分から9時 |
出勤・メールチェック |
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9時から12時 |
給食施設の巡回指導(2施設) |
12時から13時 |
昼食 |
13時から14時30分 |
指導記録票の作成 |
14時30分から15時 |
栄養成分表示相談で来客対応 |
15時から15時30分 |
相談記録の作成 |
15時30から17時 |
給食施設報告書の発送準備 |
17時から17時15分 |
翌日の業務の準備 |
17時15分 |
退庁 |
年 |
所属 |
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令和2年(採用) |
君津児童相談所 |
児童相談所では、様々な事情により、家庭で生活することが難しい子供たちの保育・支援を行っています。一日の生活を共にし、食事や勉強、遊びなどのサポートをする中で、今まで苦手だった野菜が食べられるようになるなど、子供が成長する姿を間近で見ることができます。子供たちの嬉しそうな表情を見ると、私たちも嬉しくなります。私たちはサポートをする立場ではありますが、子供たちから学ぶことも多く、とてもやりがいのある仕事です。
近年、千葉県は児童虐待件数や一時保護児童数の増加が問題となっています。虐待は絶対にあってはならないことです。少しでも虐待がなくなる世の中にするには、どうしたらいいか自分自身もとても考えさせられました。子供と関わる中で、悩み事を聞いたり、寄り添ってあげることで子供の気持ちにも安心感が生まれてきます。子供たちが安心して生活できるために、少しでも役に立ちたいと思ったので、受験しました。
とても雰囲気が良く、先輩方も心優しい方が多くいるので仕事しやすい環境です。後輩も試行錯誤しながら一生懸命仕事に取り組んでいるので、とても頼りがいがあります。悩み事があれば、上司や先輩、後輩にも頼ることができます。コミュニケーションが取りやすい雰囲気はとても良いことです。そして、引継ぎ・伝達を入念に行い、職場で一丸となって対応しています。
挨拶・礼儀・引継ぎは常日頃から意識しています。挨拶・礼儀は一番大切なことだと感じています。私は常に自分から挨拶するよう心掛けています。挨拶を返してくれると嬉しい気持ちになりますし、改めて大切だなと感じます。私たちは、組織で活動していますので、引継ぎは常に意識しています。引継ぎの不備のために問題が起きることのないように、常に先を読み、情報を共有しながら仕事することを心掛けています。
入所時の子供の対応で難しいと感じることがあります。児童相談所に来て不安に思うことは絶対にあることです。「どんなとこだろう?」「お家に帰りたい」など様々な気持ちが生まれてきます。子供の支援をしていく中で、声を掛けても反応がなかったり急に泣き出してしまったりした際には、どうしたらいいか私自身も悩むことがありました。経験を積んでいくことで、まずは子供の気持ちを受け止めてあげることが大切だと気付きました。
子供の生活支援をする中で、子供が成長していく姿が見られます。不得意だったことができるようになって子供が喜んでいる姿を見ると、とても嬉しい気持ちになります。
デパートや遊び場など、子供から大人まで楽しめる公共施設がたくさんあります。子供や大人にも良い影響を与えているという印象です。楽しめる場が多くあるのは素晴らしいことです。
高校まで野球部に所属していたので、体を動かすことが好きです。ジムに行き筋トレをして汗をかいたり、小学生に野球を教えながら一緒に野球を楽しんでいます。
子供のありのままの姿を受け止め、子供たちが安心して過ごすことができ、また大人に対して少しでも信頼感が持てるようなよりよい関係を築いていきたいと思っています。
子供たちと関わっていく中で、学ぶこともたくさんありますし、自分自身の成長にも繋がるやりがいのある仕事です。自分に自信を持って、一緒に頑張っていきましょう。
8時30分から9時 |
出勤・引継ぎ |
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9時から11時45分 |
学習指導・幼児支援 |
11時45分から12時 |
昼食準備・配膳 |
12時から12時30分 |
子供の昼食 |
12時30分から13時 |
引継ぎ |
13時から14時 |
休憩 |
14時から14時45分 |
子供への支援(外遊びや入浴介助) |
14時45分から15時 |
おやつ準備・配膳 |
15時から15時15分 |
子供のおやつ |
15時15分から17時15分 |
子供の支援・子供の記録入力 |
17時15分 |
退庁 |
年 |
所属 |
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平成24年(採用) |
君津保健所(君津健康福祉センター) |
平成27年 |
安房保健所(安房健康福祉センター) |
平成30年 |
安房地域振興事務所 |
令和2年 |
衛生研究所 |
保健所から搬入された様々な食品について、食品衛生法に基づき検査を行っています。主に畜水産物に使用された動物用医薬品が基準値を超えていないか、安全性の確認されていない遺伝子組換え食品が流通していないか確認しています。また、検査のほか、甘味料の含有量に係る研究にも取り組んでいます。検査・研究を通して、千葉県の食の安全に携われることにやりがいを感じています。
大学生の時に受け入れてもらった病院実習先が千葉の県立病院であり、そこで臨床検査技師の公務員募集があることを知りました。実習前までは、臨床検査技師は病院で働くイメージしかありませんでしたが、食中毒の原因究明や、感染症の拡大防止等大学で学んだ公衆衛生を活かした業務にも携わることができることに魅力を感じ、生まれ育った千葉県で働きたいと思いました。
現在、私が所属している衛生研究所は、平成30年度に庁舎が新しく建て替えられたので、設備も新しく、働く環境がとても充実しています。一人で実施する検査もありますが、職員同士で協力しあい実施する検査も多いので、コミュニケーションを大切にしています。年齢層の近い職員も多く、上司も親身になって話を聞いてくれるので、相談しやすい環境が整っています。
使用している検査機器が精密であるため、その取扱いには注意を要します。また、正しく機器を使用し、こまめなメンテナンスを実施しなければ、正確な検査結果を求めることができません。そのため、手順書・取扱説明書の熟読や、積極的な研修会への参加により、機器の理解を深め自らの検査技術の向上を行うことで、迅速かつ的確な検査の実施ができるように心掛けています。
現在は、衛生研究所で検査業務を行っていますが、以前は保健所の食品衛生を担当し、衛生研究所に食品を搬入する業務を行っていました。また、部局を超えて地域振興事務所に配属された際には、水質や大気等環境保全に係る業務にも携わっていました。数年おきに勤務地や業務内容が変わり、その度に新しく覚えることが多く苦労はありますが、様々な知識や経験を積み重ねることで多様な視点から業務に取り組むことができます。
臨床検査技師は、検査の業務だけでなく、食品衛生、環境衛生等、幅広い業務に携わることができ、広い視野で仕事ができることに魅力を感じます。
都市部に近い立地でありながら自然も豊かで、異動があるたびにその地域の特色や魅力を感じることができます。約30年千葉県に住んでいますが、新しい発見も多いです。
休日は、ホットヨガに通い心も体もリフレッシュすることで、前向きな気持ちで仕事にも取り組むことができています。
現在の検査業務のほかに、今まで食品衛生、医務、水質・大気保全等の業務に携わりました。今後も様々な業務を経験し、知識の習得、技術の向上に努めていきたいです。
知事部局では、検査の仕事だけでなく、食品衛生や環境衛生など幅広い業務に携わることができます。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
8時から8時15分 |
出勤・メールチェック |
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8時15分から8時30分 |
動物用医薬品検査の準備 |
8時30分から12時 |
動物用医薬品(はちみつ・輸入水産物)の検査、前処理の実施 |
12時から13時 |
昼休み |
13時から16時 |
測定機器(LC/MS/MS)の準備を行い、測定を開始 |
16時から16時45分 |
測定結果のまとめを作成 |
16時45分 |
退庁 |
年 |
所属 |
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平成24年(採用) |
船橋市立大穴小学校 |
平成30年 |
船橋市立薬円台小学校 |
学校給食の管理と食育のサポートが主な仕事になります。具体的には「給食の献立作成」「食材の選定、購入」「調理作業」「配食の管理」「調理室の衛生管理」です。地場産物を活用した行事食や郷土料理の考案にも力を入れています。近隣の学校や地域と連携しながら食育の推進も積極的に行います。
学校給食を通して、子供たちの生涯にわたる健康づくりに貢献できることにやりがいを感じています。
学生時代から、食事づくりを通して健康をサポートする職に興味がありました。病院勤務を経て、幼少期からの食習慣の大切さを改めて感じ、公立小中学校の「完全給食」実施率が100%の千葉県を選びました。また、海と山に囲まれた自然豊かな土地で採れる新鮮な海産物や農作物を使用した給食提供ができることも、千葉県の魅力です。
勤務地が小学校のため、大人が子供たちの手本となるような行動を職員一人一人が意識しています。相手の言葉に耳を傾け、互いの違いを認めて、受け入れる雰囲気があります。学校給食で子供たちのために何ができるのかを先生方と日々考え、授業や委員会活動などで食に関する指導を進めています。調理員は経験豊富な方たちばかりなので、「安全でおいしい給食」を大量調理の技術で支えてくれる心強い存在です。
安全・安心でおいしい給食作りを心掛け、事故が起こらないよう衛生管理には特に気をつけています。午前中の調理作業は時間との闘いです。作業工程通りに進むよう、前日までに準備や確認作業をしっかり行います。また、学校栄養士は子供を中心にたくさんの人と人をつなぐ仕事です。コミュニケーションをとりやすい雰囲気作りも大切にしています。
学校給食の献立作成には様々なルールがあります。「学校給食摂取基準」では、年齢別に摂取すべき各栄養素の基準量が決められています。また肉、魚、野菜などバランスよくとり入れながら、食物アレルギーがある子供たちも安全でおいしい給食を食べられるよう使用する食材に配慮しています。これらのことを限られた予算、人員、調理設備の中で考えなくてはいけません。日々試行錯誤しています。
豊かな自然が育む地元の食材を使って、「食」の大切さを次世代を担う子供たちに伝えられることです。
公立小中学校「完全給食」実施率100%のため、給食を通じて、食に関する正しい知識を身につけ、自らの食生活を考え、望ましい食習慣を9年間かけて実践できることです。
おいしい食材を取り寄せてシンプルに調理したり、パンを作ったりしています。自宅でのんびり過ごすことが好きです。
目標は栄養教諭の資格をとり、家族や社会が抱える現実を踏まえた上で、大人も子供も笑顔になれる、「子供主体の食育」を進めていくことです。
「食」の土台づくりとなる大切な時期に、学校給食を通じて、食べることの大切さや栄養の知識を伝えることができる仕事です。子供たちの未来を一緒に「食」で支えましょう。
8時15分から8時30分 |
出勤・当日作業の打合せ |
---|---|
8時30から9時 |
食材検収 |
9時から11時45分 |
検収記録作成・給食メモ作成 |
11時45から12時15分 |
検食 |
12時15から13時 |
教室巡回 |
13時から13時45分 |
休憩 |
13時45分から14時 |
残菜調べ・翌日作業の打合せ |
14時から16時45分 |
献立作成 |
16時45分 |
退勤 |
年 |
所属 |
---|---|
平成26年(採用) |
中央図書館 |
平成29年 |
西部図書館 |
平成30年 |
保健医療大学(図書館) |
令和3年 | 中央図書館 |
資料管理課で選書を担当しています。図書館で購入する本を、職員の意見をとりまとめて選定し、書店へ発注します。
また、図書を検索する際に必要になる書誌(書名や著者名などの情報)の管理もしています。司書というとカウンターにいる職員を思い浮かべる方が多いと思いますが、主に事務室で業務を行っています。自分が選定に関わった本が、図書館の書架に並び、実際に利用されていくところにやりがいと魅力を感じています。
出身地である千葉県で、県民の方の読書活動に貢献したいと思い志望しました。
上司・先輩のサポートを受けながら業務に取り組むことのできる職場です。
真摯に取り組むこと、正確に業務をこなすことを心掛けています。
また、問題が生じたり、難しい課題に取り組むときは、一人で解決しようとせず、先輩や上司に相談するようにしています。
決められた予算の中で図書を選定しなくてはならない点です。
図書館で定めた「資料収集方針」を基準に、利用状況や蔵書構成、市町村図書館との役割分担を考えながら選書をするようにしています。
研修などのスキルアップの機会が豊富であり、司書として継続したキャリアを積むことができる点や、千葉県に関する資料などの豊富な図書館資料にアクセスできる点が魅力です。
都市部と自然豊かな地域があり農林水産物のいずれも豊かであるところです。
家でゆっくりしています。
研修に積極的に参加するなど研鑽を積み、司書として専門性を高めていきたいと考えています。
様々な業務に携わりながら、経験を積んでいける職場です。
図書館でお待ちしております。
8時30分から9時 |
出勤・図書の返架 |
---|---|
9時から9時30分 |
メールチェック |
9時30分から10時30分 |
発注準備 |
10時30分から11時 |
図書の納品業者に対応 |
11時から12時 |
納品された図書のチェック、整理 |
12時から13時 |
昼食 |
13時から15時 |
選書 |
15時から17時15分 |
寄贈資料の整理 |
17時15分 |
退庁 |
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