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ホーム > くらし・福祉・健康 > 多様性尊重・人権・男女共同参画・DV対策 > DV対策 > 女性に対する暴力をなくす運動 > 令和2年度「女性に対する暴力をなくす運動」について
更新日:令和2(2020)年11月27日
ページ番号:399631
発表日:令和2年11月10日
千葉県健康福祉部児童家庭課
千葉県環境生活部くらし安全推進課
毎年11月12日から25日は、「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
暴力は、その対象の性別や加害者・被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありません。特に、配偶者等からの暴力、性犯罪・性暴力、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアルハラスメント等、女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を実現する上で、克服すべき重要な課題です。
県民の皆様にDV等女性に対する暴力についての理解と関心を深めていただき、DV等暴力の未然防止・早期発見に繋げていくため、県では、この期間に各関係団体等の協力を得て、啓発キャンペーンを実施します。
民間企業等の協力を得て、街頭でDVに関するパネル展示とリーフレットなどの配付をとおしてDV防止を呼び掛けます。
ベイエフエムにおいて、DV防止のラジオCMを実施します。
日時:令和2年11月12日(木曜日)~25日(水曜日)
地域紙において、DV防止の紙面広告を実施します。
発行日:令和2年11月27日(金曜日)
女性に対する暴力根絶を訴えるパープルリボンにちなんで観覧車のライトアップ、ホテルのウインドゥイルミネーションを行います。
Jリーグの試合会場などの大型ビジョンでDV防止の広報画像を放映します。
※試合の開催については、中止又は変更となる場合がありますので、詳細について各Jリーグのホームページをご確認ください。
【DV防止関係】(担当課は健康福祉部児童家庭課)
リーフレットやカード等を学校や家庭などに配布し、DVの防止と早期の相談を呼び掛けます。
市町村を通じて就学時健診(10月~11月)及び1歳半健診の際に保護者に配布します。
キャンペーンや市町村を通じた自治会の回覧板等を活用して配布します。
県内各地の女性が利用する様々な施設に配置、貼付します。
学校を通じて県内高等学校の1年生全員に配布します。(資料4は令和元年度)
学校を通じて県内高等学校の3年生全員に配布します。(資料5は令和元年度)
【性犯罪・性暴力被害者関係】(担当課は、環境生活部くらし安全推進課)
チラシやカード等を各市町村や学校、病院、関係機関等に配布し、ワンストップ支援センターの周知を図り、センターへの相談を促しています。
また、ウエットティッシュやボールペン等の啓発品を作成し、イベント等で配布しています。
平成11年(1999年)12月、国連総会は11月25日を「女性に対する暴力撤廃国際日」として指定し、各国政府、国際機関、NGOに対して、こうした問題に関して世論の意識を喚起するための活動を行うよう促しています。
日本では、平成13年(2001年)に内閣府が毎年11月12日から25日を「女性に対する暴力をなくす運動」期間と定め、国、地方公共団体、関係団体等が連携し意識啓発等に取り組んでいます。
今年度は、「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」(令和2年6月11日性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議決定)において、令和2年度から4年度までの3年間を性犯罪・性暴力対策の「集中強化期間」とし、性犯罪・性暴力の根絶に向けて社会の意識を醸成することが大切とされていることから、令和2年度においては、「性暴力を、なくそう」をテーマとして、広報・啓発活動を強化する留意事項が加えられています。
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