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更新日:令和6(2024)年7月5日
ページ番号:2494
妊娠をしても、流産、死産や新生児死亡(生後1週間以内の死亡)などを繰り返し、結果的に子どもをもつことができない場合を「不育症」といいます。
一般的には、2回連続した流産・死産がある場合を「不育症」と診断し、原因を探求します。
また、1人目は正常に分娩しても、2人目、3人目が続けて流産や死産になった場合は、「続発性不育症」として検査を行い、治療を行う場合があります。
「習慣流産」や「反復流産」は、ほぼ同意語ですが、これらには妊娠22週以降の死産や生後1週間以内の新生児死亡は含まれません。不育症はより広い意味で用いられています。
千葉県では下記の不育症検査を助成対象としています。
助成対象検査の実施医療機関として承認がなされている保険医療機関で実施した場合に限り、検査費用の一部について申請ができます。詳細は以下のとおりです。
実施主体 | 千葉県 | 【参考】
千葉市・船橋市・柏市にお住まいの方は各市へお問い合わせください。 |
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助成対象者 | 次の要件全てに該当する方。
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【補足】
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助成対象 となる検査 |
令和4年12月1日以降に実施した先進医療として 告示されている不育症検査。
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【参考】
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助成額 | 1回の検査に係る費用の7割に相当する額(千円 未満切り捨て) |
【留意事項等】
(例1)検査費用7万円、A市の助成5万円だった場合 (例2)検査費用7万円、B市の助成7万円だった場合 |
実施医療機関 |
先進医療として告示されている不育症検査の実施 機関として承認されている保険医療機関で実施するものとする。
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必要書類をご用意の上、提出期限までにご提出ください。
No. | 書類 | 備考 |
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1 | 千葉県不育症検査費用助成事業申請書(様式第1号) |
申請書(PDF)(PDF:40.6KB)
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2 | 不育症検査費用助成事業受検証明書 (様式第2号) |
受検証明書(PDF)(PDF:32.3KB)
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3 | 住民票 |
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4 | 領収書 |
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5 | 通帳の写し等 |
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不育症に関する検査・治療に対して、費用の一部を助成している市町村があります。制度の有無や助成の条件などの詳細は、お住まいの市町村にお問い合わせください。
なお、千葉県の助成対象の検査費用に対して、既に市町村の助成を受けている場合は、千葉県の助成を受けれらませんのでご了承ください。
ただし、千葉県の助成対象の検査費用から、市町村の助成を除いた自己負担分がある場合は、千葉県の助成が受けられますので、ご相談ください。(助成額の留意事項等に記載の例1を参照)
不育症に関する原因や治療等の詳しい情報については厚生労働省の研究班のホームページ「Fuiku-Labo(フイク-ラボ)」をご覧ください。
(厚生労働科学研究費補助金による成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)
不育症に関して「相談」、「検査」、「治療」のいずれかを実施しており、かつ情報を公表することに了承の得られた医療機関を掲載しています。(「相談」、「検査」、「治療」の内容については、医療機関へお問い合わせください。)
※掲載医療機関の内容は、変更される場合がありますので、受診する前に必ず医療機関へお問い合わせください。
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