千葉県内の管理型最終処分場における空間線量率及び放流水等の放射性セシウム濃度の測定結果について
県では、8000Bq/kg以下の放射性物質を含む汚泥及び焼却灰を埋立処分している県内の管理型最終処分場3か所について、平成23年10月以降、処分場内の空間線量率及び放流水等の放射性セシウム濃度を測定しています。
留意事項
- 測定対象の処分場
- 新井総合施設株式会社君津環境整備センター(君津市)
- 大平興産株式会社大塚山処分場(富津市)
- 千葉産業クリーン株式会社(銚子市)
- 放射性物質汚染対処特措法の年間被ばく量が1ミリシーベルトに相当する線量
- 国が示した水中の放射性物質の濃度限度
- セシウム134の濃度(ベクレル/リットル)÷60(ベクレル/リットル)+セシウム137の濃度(ベクレル/リットル)÷90(ベクレル/リットル)≦1
- 水中の放射性物質の濃度の分析は、平成24年5月までは千葉県環境研究センターで、平成24年6月から10月まで及び平成25年4月以降は一般財団法人千葉県環境財団で、平成24年11月から平成25年3月までは財団法人千葉県薬剤師会検査センターで実施。
- 空間線量率の測定は、千葉県空間線量測定マニュアルに基づき実施。
- 不検出とは、測定できる最低限の値(検出限界値)より小さいことを表します。検出限界値は、セシウム134、137とも約1ベクレル/リットルです。
平成30年度以降|平成29年度|平成28年度|平成27年度|平成26年度|平成23年度~平成26年度
2018年4月から2024年9月
- 放流水等
各処分場の排水処理施設の処理前及び処理後の水の放射性物質の濃度は、すべて国が示した放射性物質の濃度限度以下でした。
- 空間線量率
すべての処分場において、1時間当たり0.23マイクロシーベルトを超える放射線量は測定されませんでした。
- 各処分場の測定及び採水位置
- 各処分場の測定結果
2017年4月から2018年3月
- 放流水等
各処分場の排水処理施設の処理前及び処理後の水の放射性物質の濃度は、すべて国が示した放射性物質の濃度限度以下でした。
- 空間線量率
すべての処分場において、「放射性物質汚染対処特措法」の年間被ばく量が1ミリシーベルトに相当する1時間当たり0.23マイクロシーベルトを超える放射線量は測定されませんでした。
- 各処分場の測定結果
平成28年度
2016年4月から2017年3月
- 放流水等
各処分場の排水処理施設の処理前及び処理後の水の放射性物質の濃度は、すべて国が示した放射性物質の濃度限度以下でした。
- 空間線量率
すべての処分場において、「放射性物質汚染対処特措法」の年間被ばく量が1ミリシーベルトに相当する1時間当たり0.23マイクロシーベルトを超える放射線量は測定されませんでした。
- 各処分場の測定結果
2015年4月から2016年3月
- 放流水等
各処分場の排水処理施設の処理前及び処理後の水の放射性物質の濃度は、すべて国が示した放射性物質の濃度限度以下でした。
- 空間線量率
すべての処分場において、「放射性物質汚染対処特措法」の年間被ばく量が1ミリシーベルトに相当する1時間当たり0.23マイクロシーベルトを超える放射線量は測定されませんでした。
- 各処分場の測定結果
2015年1月から3月
- 放流水等
各処分場の排水処理施設の処理前及び処理後の水の放射性物質の濃度は、すべて国が示した放射性物質の濃度限度以下でした。
- 空間線量率
すべての処分場において、「放射性物質汚染対処特措法」の年間被ばく量が1ミリシーベルトに相当する1時間当たり0.23マイクロシーベルトを超える放射線量は測定されませんでした。
- 各処分場の測定結果
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