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入札・契約制度の改善について

第35回千葉県行政改革推進委員会資料（平成19年7月13日）

1一般競争入札の拡大

（1）建設工事について

段階的に拡大する。

当面、10月から5千万円以上（現在2億円以上）に拡大して実施する。

一般競争入札を拡大することにより、多くの業者が入札に参加することになることから、品質の確保に留意するため、総合評価方式を同様に5千万円以上に拡大して実施する。

地域産業の育成に考慮した、本店等の所在地の条件を附す地域要件の設定など、入札参加資格のルール作りについて、10月実施に向け、引き続き検討を進める。

（2）物品調達等について

段階的に拡大する。

当面、10月から5百万円以上（現在3千2百万円以上）に拡大して実施する。

2談合等の不正行為に対する対応強化

• （1）ペナルティーの強化として、県内における入札談合等について、指名停止期間を12ヶ月以上24ヶ月以内に延長する。
• （2）同様にペナルティーの強化として、談合等に起因する損害賠償額を10％から20％に増額する。