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ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 行財政改革 > コンプライアンス(法令遵守) > 千葉県コンプライアンス委員会 > 令和4年度第1回千葉県コンプライアンス委員会の概要
更新日:令和5(2023)年3月28日
ページ番号:576461
令和5年3月13日(月曜日) 午後1時30分から午後1時51分まで
対面開催
千葉県庁 本庁舎5階 特別会議室
眞田会長、安田委員、桐ヶ谷委員、中曽根委員、若松委員
鎌形総務部長、井田総務部次長、松尾総務課長、
北野総務課副参事、渡辺総務課副課長、上野総務課リスクマネジメント推進室長
令和5年度千葉県コンプライアンス推進計画について
資料に基づき、事務局から概要説明。
公社等外郭団体に県の内部統制制度の取組を情報提供するならば、まずは現状把握が大切である。その上で適切なアドバイスが必要だと思う。特に事務局に数名しかいないような団体については、留意してほしい。
計画案の3(5)において、「AI技術を活用した『設計図書整合性チェックシステム』の施行導入」が掲げられているが、人的ミスを防ぐという意味でデジタルを活用することは有益だと思うので、県土整備部だけでなく他の所属にも広げていくなど、コンプライアンスの推進に役立つ部分を研究してもらいたい。
計画案の3(3)について、中間管理職も自分がコンプライアンスの担当者であるという意識をもち、主体的に取り組むことが大切である。
公社等外郭団体に関する取組については、各団体の内部の自治を促すという趣旨と理解している。計画案の3(4)の本文中に「適正な執行を確保」とあるが、流れとしては、内部統制制度の導入その他の取組を促し、それが団体で適正に導入・履行され、財務事務の適正な執行が確保されるという流れになるのかと思う。促したあと、その結果を確認し、十分でない点があれば改善するように次年度以降検討していく必要がある。
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