平成30年度第2回千葉県コンプライアンス委員会の概要
1.日時
平成31年3月18日月曜日午後3時から4時20分
2.場所
県庁本庁舎5階特別会議室
3.出席者
【委員】
眞田会長、中曽根委員、桐ヶ谷委員、安田委員、若松委員
【県】
飯田総務部長、清水総務部次長、吉野行政改革推進課長、新村特別監察室長
4.議題
- (1)千葉県コンプライアンス基本指針の改正(素案)について
- (2)平成31年度千葉県コンプライアンス推進計画(素案)について
- (3)千葉県職員倫理規則に基づき知事が定める利害関係者等について
- (4)内部通報事案への対応について(※非公開)
- (5)官製談合防止法違反事件の再発防止策の実施状況について(報告)
【会議資料】
5.議事概要
(1)千葉県コンプライアンス基本指針の改正(素案)について
資料1に基づき、事務局から概要説明。
委員からの意見等
- コンプライアンス基本指針の各項目には、地方自治法、千葉県財務規則や千葉県情報公開条例に関する内容なども記載されており、職員がこれを見ればコンプライアンスに関する全般的なことに対処できるように良く整理されている。
(2)平成31年度千葉県コンプライアンス推進計画(素案)について
資料2に基づき、事務局から概要説明。
委員からの意見等
- 課長等所属長をコンプライアンス推進体制に組み入れているが、コンプライアンス推進にあたっては、「言うだけで後は知らんぷり」という課長ではいけない。職員をよく観察して、指導するべきときは指導する。それができる人を課長ポストに就けたはずなのだからそれをしていただきたい。それが出来ないなら任に非ずという強い決意のもと任命していると理解している。そこを緩めては意味がなく、そういう人が組織の上に来るのだということを、これから将来を託す人たちにも言っておいたほうが良いと思う。
- 平成31年度の推進計画はこのままで良いが、内容を追加していくだけではボリュームが増えてしまう。課題をクリアしたものは推進計画から減らしていくなど、プラス・マイナスで現状にフィットしたことをやらないと内容が増えるばかりになるので、今後はその点も考えて計画の策定を行っていただきたい。
(3)千葉県職員倫理規則に基づき知事が定める利害関係者等について
資料3に基づき、事務局から概要説明。
委員からの意見等
- 利害関係者から除く者として知事が定める者については、具体的にリストアップするなど分かりやすいようによく整理して職員が混乱しないようにしていただきたい。
(4)内部通報事案への対応について(※非公開)
(5)官製談合防止法違反事件の再発防止策の実施状況について(報告)
資料5に基づき、事務局から概要報告。
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