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更新日:令和4(2022)年7月5日

ページ番号:18662

第6回千葉県経理問題特別調査外部審査委員会の概要

1.日時

平成21年12月1日(火曜日)18時00分から

2.場所

県庁中庁舎3階第一会議室

3.出席者

【委員会】真田会長、若狭委員、菊地委員、若松委員

【県】小宮総務部長、安田総務部理事、川島総務部次長、村石参事(兼)総務課長、佐藤行政改革監、吉田財政課長、石井管財課長、岩舘参事(兼)農林水産政策課長、大竹参事(兼)県土整備政策課長、
荒井出納局長、<教育委員会>渡邉参事(兼)教育総務課長、石野財務施設課長、<水道局>松本参事(兼)総務企画課長、<企業庁>近藤参事(兼)企業総務課長、<病院局>神子経営管理課長、<警察本部>濱口会計課長

4.議題

  • 平成20年度需用費の追加調査結果等について
  • 今後の取組みについて
  • 県立学校の調査結果について
  • 職員の告訴及び処分について

5.主な論点

  • 旅費システムでは不正請求が難しいとあるが、総務ワークステーション以外で支払いについて、サンプリング等による確認等を行っているのか。

⇒上司が確認して支払うシステムであるが、旅費支払いのチェックは行っていかなくてはと考えている。

  • 預金通帳の状況はどうなのか。

⇒現状では、入金の原資・通帳の性格・出金先及び使途が不明と非常に厳しい状況である。
ただ、出金の使途については、もう少しは解明出来ないか検討したい。

  • 返還はどのような方針で行うのか。退職者は含まれるのか。

⇒15~20年度の退職者は現職当時の役職に応じた負担、現職は20年度末の役職に基づいた負担を求める予定。

  • 納品については、現物を見ることが重要なポイントであり、牽制効果の高い検収部門等で検収を行うほうが再発防止につながるはずだがどうか。

⇒効率性、適正性をどう確保していくか。実際の検収を集中調達機関で行うのか、他で行うのかは現在検討中である。

  • 県立学校の調査の不突合の率が高くなっているが、理由は何か。また、提出しなかった業者に再度依頼し、例えば1割程度の抽出調査等は出来ないのか。

⇒帳簿提出について再三依頼したが、支出額が多い業者の帳簿が提出されなかった。学校数が多いため、一部を抽出というのも手間がかかって出来ないと業者から言われている。

お問い合わせ

所属課室:総務部総務課リスクマネジメント推進室

電話番号:043-223-4455

ファックス番号:043-225-1904

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