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更新日:令和5(2023)年6月1日

ページ番号:589013

[書面開催]令和4年度東京湾北部浅海漁場再生事業連絡協議会の開催結果について

1.開催方法

書面開催

2.開催時期

令和5年3月

3.委員

市川市漁業協同組合代表理事組合長:御代川薫

船橋市漁業協同組合代表理事組合長:山崎則之

千葉県漁業協同組合連合会常務理事:山﨑明人

市川市行徳支所臨海整備課長:磯部高志

船橋市経済部農水産課長:高橋弘樹

千葉県農林水産部水産局漁業資源課長:石黒宏昭

千葉県農林水産部水産局水産課長:篠原克二郎

千葉県水産総合研究センター東京湾漁業研究所長:岩崎晶知

海洋・漁業の専門家

名城大学大学院総合学術研究科特任教授:中田喜三郎

東京海洋大学産学・地域連携推進機構客員教授:鳥羽光晴

4.会議概要

次第(PDF:29.9KB)

議題

(1)令和4年度事業結果について

資料1:千葉県三番瀬再生計画・事業計画の概要(PDF:254.7KB)

資料2:令和4年度実施結果の概要(PDF:75.4KB)

資料3:覆砂場所のモニタリング調査結果(PDF:174.1KB)

資料4:漁業者グループによる干潟保全活動(PDF:225.4KB)

資料5:船橋地区漁場造成のアサリ資源に対する効果調査結果(PDF:122KB)

資料6:ノリ養殖に係る指導及び情報提供(PDF:161KB)

資料7:貝類資源調査結果(PDF:99.6KB)

資料8:網袋を用いたアサリ採苗試験の技術指導(PDF:75.6KB)

資料9:令和4年の貧酸素水塊まとめ(PDF:604.6KB)

(2)令和5年度事業計画(案)について

令和5年度事業計画については、原案どおり承認された。

資料2:令和5年度事業計画(案)(PDF:75.4KB)

報告事項

(1)市川漁港整備事業の実施状況について

令和2年度に工事が完了した市川漁港整備事業について、令和4年度までのモニタリング結果が報告された。

主な意見等

豊かな漁場への改善の取組

  • 覆砂の効果が長期間にわたって継続することを確認できたのは大きな成果である。
  • アサリやホンビノスガイが減少している要因として、餌不足が考えられるのではないか。底質改善をしても、栄養塩が足りないと、餌となる植物プランクトンが不足し、肥満度が低下して生き残れなくなってしまう。

ノリ養殖業・貝類漁業対策

  • ホンビノスガイの資源量が減少していることは懸念される。今後も資源評価と資源管理を進めるべきである。

貧酸素水塊情報の高度化

  • 二枚貝が減少した理由は食害など様々な要因があると思うが、青潮が一番大きいと思う。漁業者での取組も限界があるので、市や県にも対策をお願いしたい。

5.関係ホームページ

東京湾北部浅海漁場再生事業連絡協議会

お問い合わせ

所属課室:農林水産部漁業資源課漁場環境整備班

電話番号:043-223-3039

ファックス番号:043-201-2616

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