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千葉県議会 > 議会広報 > ちば県議会だより > ちば県議会だより (No.181) > ちば県議会だより(No.181)3面
更新日:令和5(2023)年11月5日
ページ番号:602300
問 消防団員の負担軽減のために、消防操法大会の見直しが必要ではないか。
答 今年度、全ての消防団員を対象に、活動に関するアンケート調査を予定しており、その結果も踏まえて、県操法大会の在り方等について検討を進める。
問 成田空港周辺の地域づくりをどのように進めていくのか。
答 四者協議会で策定した「実施プラン」に基づき、住環境や空港アクセスの整備などを着実に進め、周辺地域全体の発展を図っていくこととしている。
特に、産業面では、地域未来投資促進法の弾力的な運用を生かした物流拠点の形成の他、成田空港の強みを生かせる企業の立地可能性などの調査・検討を行っていく。
問 抗インフルエンザウイルス薬ゾフルーザを購入することで、備蓄目標を達成することはできるのか。
答 今回、ゾフルーザを購入することで、本県で備蓄することとされている備蓄目標を達成することができる。なお、目標量は、医薬品ごとに決められているところであり、現在備蓄しているものの有効期限等を考慮しながら、計画的に購入していく。
問 県立中央博物館分館海の博物館の駐車場を、令和5年4月から勝浦市にどのような経緯で無償貸し付けをすることとしたのか。
答 海の博物館前の海岸にオープンした観光施設が夜間運営することに伴い、勝浦市から市営駐車場として運営したい旨の要望を受け、来訪者の利便性の向上や地域の活性化、また、当博物館への集客も増加が期待されるため無償で貸し付けることとした。
問 高等技術専門校の名称を変更し、入校促進を図るとのことだが、課題は何と考えているか。
また、今後、どのような方法で課題に対応していくのか。
答 高等技術専門校については、その存在や魅力を十分に周知できていないこと、訓練内容の見直しや施設の老朽化対策が必要なことが課題である。
対応策の一つとして、名称をより覚えやすく親しみやすい「テクノスクール」へと変更し、認知度の向上を図るとともに、訓練科の新設やそれに伴う施設整備に取り組むなど、さらなる機能強化も実施していく。
問 農業用水路に繁茂したナガエツルノゲイトウの適切な処分方法等について、県は、広く周知していくべきではないか。
答 ナガエツルノゲイトウは特定外来生物に指定され、運搬等が禁止されていることから、土地改良区等に対して、駆除方法や拡散防止の注意点について周知を行っており、今後も施設管理者に対する会議等の場を通じて周知していく。
問 一宮川流域の治水対策の強化として、特定都市河川浸水被害対策法を活用するとのことだが、どのような効果が期待できるのか。
答 特定都市河川等に指定することで、ハード整備の加速化・充実などに加え、流域全体で水害の軽減に取り組む「流域治水」の実効性を高める効果が期待される。
具体的には、雨水の流出量を増やす行為に対し、雨水を貯める、または浸透させる施設の設置を義務付けるなど、流出の抑制が必要となる対象行為が追加されることで、流域全体の浸水対策が一層進むものと考えられる。
問 不登校児童生徒の教育機会の確保を支援する条例の施行を踏まえ、県は、基本方針策定に当たって、不登校児童生徒のおかれた状況について、さらに詳しく実態を把握していくべきと考えるが、どのように取り組んでいくのか。
答 不登校児童生徒の状況を適切に把握するためには、フリースクール等の民間団体や教育支援センターと学校による緊密な連携が重要であることから、学校が捉えた不登校児童生徒の状況を市町村教育委員会が把握し、県教育委員会と共有することで全県的な把握に努めていく。
また、不登校児童生徒から、考えや悩み等、生の声を聞くことが重要だと考えており、さらに詳細に状況を把握し、支援の取り組みを推進していく。
常任委員会では、それぞれの所管する事項の審査の参考とするため、現場に出向いて調査活動を行っています。詳しくは、ホームページをご覧ください。
「千葉県 県内調査」で検索
調査日:令和5年7月4日(火曜日)
調査先:山倉ダム(市原市)、古都辺取水場(市原市)
山倉ダムのフロート式メガソーラーおよび古都辺取水場の小水力発電設備を視察し、環境負荷の低減を目的とした新エネルギーによる発電設備の設置状況について調査しました。
調査日:令和5年7月5日(水曜日)
調査先:警察犬訓練所(成田市)
直轄警察犬訓練所として建設された施設および警察犬の訓練や活動状況等について、調査しました。
調査日:令和5年7月6日(木曜日)
調査先:マザー牧場グランピング THE FARM(富津市)、マザー牧場グランピング Green Base(君津市)
マザー牧場内にあるグランピング施設「THE FARM」を視察した後、グループ会社である鹿野山ゴルフ倶楽部のコースに隣接しているグランピング施設「Green Base」を視察しました。
調査日:令和5年7月7日(金曜日)
調査先:木更津港(木更津市)
現在改修を進めている木更津港吾妻地区の整備状況および隣接する鳥居崎海浜公園の状況等について視察しました。
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