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千葉県議会 > 議会広報 > ちば県議会だより > ちば県議会だより (No.179) > ちば県議会だより(No.179)1面
更新日:令和5(2023)年6月15日
ページ番号:584751
2月定例県議会は、2月8日に招集され、3月10日までの31日間にわたり開催されました。
開会日には、議長の諸般の報告に続き、令和5年度一般会計予算等の議案85件、報告1件が上程され、知事から提案理由説明と県政の当面する諸問題について報告がありました。
2月14日の質問初日には、議員発議による「千葉県不登校児童生徒の教育機会の確保を支援する条例」が上程され、提出者の趣旨説明が行われました。
2月14日から7日間にわたり行われた代表質問および一般質問は、20名の議員が登壇し、財政問題をはじめ、新型コロナウイルス感染症対応、防災対策、福祉、道路、教育問題等について活発な議論が展開されました。
さらに、2月27日から3日間にわたり、予算委員会が開催され、令和5年度予算議案について活発な議論が展開されました。
各常任委員会は、3月2日から4日間にわたり開催され、付託された議案・発議案・請願について、具体的・専門的な審査が行われました。
閉会日には、各常任委員会委員長の審査結果報告、討論が行われ、採決の結果、議案および発議案については原案のとおり可決・承認されました。
その後、追加上程された人事案件1件が同意され、続いて、発議案17件(条例3件、意見書14件)のうち条例3件を可決し、今定例会に付議された全ての案件の審議を終了しました。
質問項目は、主な項目を掲載しています。その他の項目は、千葉県議会ホームページに掲載しています。
2月定例県議会において、議員提案による「千葉県不登校児童生徒の教育機会の確保を支援する条例」が全会一致で可決されました(令和5年4月1日施行)。
この条例は、国における教育機会確保法の制定後も小中学校の不登校児童生徒の増加傾向が続いていることから、不登校児童生徒の教育機会の確保に関し、基本理念を定め、県の責務や関係者の役割を明らかにするとともに、県の実施する施策について必要な事項を定めることで、不登校児童生徒の状況に応じた施策を総合的に推進し、不登校児童生徒の将来における社会的自立に資することを目的としています。
条例では、
などを規定しています。
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