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千葉県議会 > 議会広報 > ちば県議会だより > ちば県議会だより(No.169) > ちば県議会だより(No.169)3面
更新日:令和5(2023)年10月27日
ページ番号:398965
問 法人県民税の超過課税の延長について、県は対象企業にどのように説明や周知を行うのか。
答 適用期限を延長する際には、従来から県内の経済団体へ事前説明を行っており、今回も7団体を訪問し、趣旨や内容等の説明を行った。
また、各企業に対しては、申告書を送付する際に、超過課税の趣旨や内容を説明するリーフレットを同封し、理解してもらえるよう努めていく。
問 水道施設の非常用発電設備の整備を、県はどのように促進していくのか。
答 引き続き、各水道事業体に対し、積極的な整備を要請するとともに、国に対し国庫補助制度の継続と拡充を要望していく。
また、病院や避難所等に給水する水道施設に、確実に整備が進むよう、県の支援策も検討していく。
問 新型コロナウイルス感染症のクラスター等対策チームは、派遣された施設等において、どのような活動をしているのか。
答 派遣される医師は、陽性となった患者の優先搬送順位の検討や入院までの経過観察等を行う。
また、看護師は、施設内のゾーニングや、職員への個人防護具の着脱訓練など、感染拡大防止に関する指導等を行う。
問 「ちばと一緒に!」コンサート開催事業を実施する目的は何か。
また、新型コロナウイルス感染症の影響は今後も続くと思われるが、開催に当たってはどのように取り組むのか。
答 吹奏楽コンクール等の中止により、発表の場を失った県内高等学校の吹奏楽部の生徒を応援するため、また、地域を元気にするため、県内高等学校の吹奏楽部の演奏会や子どもたちによるコンサートを開催する。
開催に当たっては、感染防止対策の徹底を図るとともに、当日来場できない人のため、動画配信を行うことも検討しており、今後、学校や市町村等と連携しながら取り組んでいく。
問 千葉県就職氷河期世代支援加速化事業の支援対象者は、何人程度いるのか。
また、事業にどう取り組むのか。
答 本県には、5万6千人を超える支援対象者が見込まれている。
県では、就職力強化のための研修や、企業との交流会、個々のニーズに応じた就職先企業の紹介、採用後の定着支援など、安定就労に向けたきめ細かい支援に取り組む。
問 CSF対策について、本県を含め多くの都府県でワクチン接種などにより、発生防止に取り組んでいる中、群馬県でCSFが発生したが、これを受け、県としてどのように対応しているのか。
答 群馬県での発生翌日に全養豚農家に対し、注意喚起および飼養衛生管理基準の遵守徹底をあらためて周知した。
問 今回の補正予算案で計上している危機管理型水位計の設置箇所の考え方はどうか。
答 水位周知河川およびその支川において、過去の浸水被害や重要水防箇所など29カ所の設置に必要な予算を計上している。
また、それ以外の河川についても、過去の浸水被害や市町村の意向などを踏まえ、水位の把握が必要な箇所への設置を検討していく。
問 千葉県立博物館の今後の在り方が示されたが、中央博物館における自然科学分野を、今後どのようにしていくのか。
答 これまでの自然科学分野の研究実績を生かしつつ、人文科学分野の専門職員や博物館資料を集約し、それぞれの専門領域を超えた広域的なテーマに関する共同研究を模索するなど、自然科学分野と人文科学分野の融合を図り、総合博物館としての価値を高めていく。
常任委員会では、それぞれの所管する事項の審査の参考とするため、現場に出向いて調査活動を行っています。詳しくは、ホームページをご覧ください。
調査日:令和2年10月8日(木曜日)
調査先:千葉県企業局 柏井浄水場(千葉市花見川区)
テロ行為による異物混入の防止や、火山噴火による降灰等のリスクに備えるため、県営水道が進めてきた浄水施設の覆蓋化について、柏井浄水場の設置状況を調査しました。
調査日:令和2年10月8日(木曜日)
調査先:千葉県南総文化ホール(館山市)
「新型コロナウイルス感染症による影響と対策について」および「令和元年度台風への対応等について」を調査しました。
調査日:令和2年10月6日(火曜日)
調査先:千葉県立検見川高等学校(千葉市美浜区)
タブレット使用授業・スマートフォン使用授業・プロジェクター使用授業を視察し、高等学校普通教室用ICT環境検証事業実施校の状況について調査しました。
問 地域ぐるみで取り組む総合防除対策推進事業について、どのように取り組んでいるのか。
答 県では、ジャンボタニシの被害軽減を図るため、侵入防止、食害防止、越冬防止および水路の貝の生息密度低減など、地域の協議会が実施する対策を支援しているところであり、現在、12市町村17地区で取り組みが進められている。
これまでに、水田の取水口へのネット設置による侵入防止効果の他、田植えの時期の農薬散布や水位を浅くした栽培管理などによる食害軽減効果が確認された。
引き続き、越冬防止や貝の生息密度の低減を図るため、水田の耕運や水路の泥上げなどを行い、ジャンボタニシの防除対策を地域ぐるみで総合的に進めていく。
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