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千葉県議会 > 議会広報 > ちば県議会だより > ちば県議会だより(No.155) > ちば県議会だより(No.155)4面
更新日:令和5(2023)年7月25日
ページ番号:312222
質問項目は、主な項目を掲載しています。
予算委員会が6月30日(金曜日)と7月3日(月曜日)の2日間開催され、平成29年6月補正予算案とこれに関係する議案について、横断的かつ多角的に審査が行われ、活発な議論が展開されました。
委員長 | 西田三十五(自民党) | |
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副委員長 | 木下 敬二(自民党) 鈴木 衛(自民党) |
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委員 | 山中 操(自民党) 佐野 彰(自民党) 江野澤吉克(自民党) 松下 浩明(自民党) 山本 義一(自民党) 中沢 裕隆(自民党) 坂下しげき(自民党) 五十嵐博文(自民党) 中村 実(自民党) 戸村 勝幸(自民党) 茂呂 剛(自民党) 矢崎堅太郎(民進党) 網中 肇(民進党) 鈴木 均(民進党) 守屋 貴子(民進党) 大崎 雄介(民進党) 赤間 正明(公明党) 塚定 良治(公明党) 寺尾 賢(共産党) ふじしろ政夫(市社無) 谷田川充丈(千翔会) プリティ長嶋(県民声) 岩井 泰憲(いんば) |
成田空港の更なる機能強化については、昨年9月以降、100回以上にのぼる住民説明会が開催され、住民の皆様から、夜間飛行制限の緩和の見直しや航空機落下物の抜本的対策、空港周辺の地域振興策などについて、多くの意見が寄せられたところです。
こうした意見を踏まえて、去る5月11日に私と地元市町長の皆様で国土交通大臣と空港会社社長を訪れ、住民の意見に対する具体的な検討を行うよう要請しました。
こうした要請を受け、今月12日に開催された四者協議会においては、国・空港会社から、夜間飛行制限の緩和や環境対策の拡充など機能強化策の見直し案が提案されるとともに、県からも、落下物対策としての成田空港周辺地域独自の対策の創設や地域づくりについて提案したところです。
先日、私自身、空港周辺を視察し、地元の方々と直接意見交換を行い、改めて地域住民の生活環境への配慮が重要であることを実感したところです。
県としても、今回提案のあった内容について、地域住民の方々に丁寧に説明し、理解と協力を得られるよう努めてまいります。
北千葉道路については、昨年12月、千葉県道路協議会において、市川から船橋の小室インターチェンジまでの西側区間について、早期整備を図るため、有料道路事業制度を活用した自動車専用道路として整備することが確認されたところです。
私は、今月2日に、北千葉道路建設促進議員連盟や沿線7市の皆様とともに、石井国土交通大臣と面会し、北千葉道路の早期直轄事業化や都市計画・環境アセスメント手続着手への協力などを要望してまいりました。
議員連盟や沿線市の皆様のお力添えもあり、石井大臣からは、県が都市計画・環境アセスメント手続に着手できるよう国が協力するとともに、国直轄事業と有料道路事業の合併施行の計画とすることについて合意を図りたいなど、大変前向きな言葉をいただき、早速、9日に開催された千葉県道路協議会において、こうした方針を国、県、高速道路会社などで確認したところです。
県としては、早期事業化に向け、速やかに手続に着手できるよう、国や沿線市と連携して取り組んでまいります。
その他、平成29年度補正予算案、各種条例案など議案についての概要説明がありました。
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