令和4年2月定例県議会商工労働常任委員会審査結果及び調査報告

日時	令和4年3月15日（火曜日）午前10時～午前11時58分
場所	県議会棟4階第5委員会室
委員名	森岳委員長、秋本享志副委員長、 小高伸太委員、阿部紘一委員、木名瀬訓光委員、 高橋秀典委員、天野行雄委員、菊岡たづ子委員、 赤間正明委員、川井友則委員、田沼隆志委員

付託案件

議案

議案番号	議案件名	審査結果
1	令和4年度千葉県一般会計予算	原案可決
10	令和4年度千葉県特別会計日本コンベンションセンター国際展示場事業予算	原案可決
11	令和4年度千葉県特別会計小規模企業者等設備導入資金予算	原案可決
12	令和4年度千葉県特別会計工業団地整備事業予算	原案可決
25	令和3年度千葉県一般会計補正予算（第18号）	原案可決
34	令和3年度千葉県特別会計日本コンベンションセンター国際展示場事業補正予算（第1号）	原案可決
35	令和3年度千葉県特別会計小規模企業者等設備導入資金補正予算（第1号）	原案可決
55	使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について	原案可決
82	権利の放棄について	原案可決

※審査結果については委員会におけるもので、本会議における議決事項とは異なる場合があります。

主な質疑の概要

Q:教育旅行SDGs体験プログラム造成事業について、事業実施に至った背景は何か、また、魅力的な体験プログラム数をどのように増やしていくのか。
A:背景としては、修学旅行において、体験を通じてSDGsの理解を深めるようなプログラムのニーズが年々多くなってきていることがある。また、プログラムの充実については、市町村等と連携してSDGsを切り口とした観光資源を掘り起こした上で、専門家の知見をいただきながら、本県の特色を活かした魅力的なプログラムを増やしていく。

Q:ウクライナ情勢による県内経済の影響について、県は、どのように認識しているのか。
A:これまでに、県内経済への大きな影響は生じていないが、今後、国際的なエネルギー価格の高騰の長期化などにより県内経済への広範な影響が生じることが懸念される。このため、引き続き、情報収集に努めるとともにきめ細やかな相談対応や、県制度融資による資金繰り支援を行うなど、国や関係機関と連携して、適切に対応していく。