令和元年12月定例県議会県土整備常任委員会審査結果

日時	令和元年12月12日（木曜日）午前10時～午後0時46分
場所	県議会棟4階第8委員会室
委員名	石井一美委員長、小池正昭副委員長、宇野裕委員、 阿井伸也委員、瀧田敏幸委員、山本義一委員、 高橋祐子委員、矢崎堅太郎委員、高橋浩委員、 松戸隆政委員、田村耕作委員、岩波初美委員

付託案件

議案

議案番号	議案件名	審査結果
1	令和元年度千葉県一般会計補正予算（第4号）	原案可決
2	令和元年度千葉県特別会計流域下水道事業補正予算（第1号）	原案可決
3	令和元年度千葉県特別会計港湾整備事業補正予算（第1号）	原案可決
4	令和元年度千葉県特別会計土地区画整理事業補正予算（第1号）	原案可決
9	千葉県流域下水道事業の設置等に関する条例の制定について	原案可決
14	使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について	原案可決
18	千葉県県営住宅設置管理条例の一部を改正する条例の制定について	原案可決
20	契約の締結について	原案可決
21	契約の締結について	原案可決
22	契約の変更について	原案可決
24	首都高速道路株式会社が行う高速道路事業の変更について	原案可決
27	指定管理者の指定について	原案可決

※審査結果については委員会におけるもので、本会議における議決事項とは異なる場合があります。

主な質疑の概要

Q：流域下水道事業について、従来の特別会計から地方公営企業法の特別会計に移行するとのことだが、具体的には何が変わるのか。
A：地方公営企業法に基づく特別会計は、複式簿記により取引が記録されることから、貸借対照表や、損益計算書等の財務諸表が作成され、現在の保有資産の価値や、企業債等の負債の状況など、事業全体の経営状況がより明確になる。

Q：印旛沼周辺の浸水被害の軽減を図るため、予備排水の実施基準を改めるべきではないのか。
A：今回の豪雨災害を踏まえ、関係機関と実施条件の見直しの検討を行い、来年の出水期までには、予備排水による更なる水位低下が実現できるよう調整したい。