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更新日:令和5(2023)年10月31日
ページ番号:353901
大雨時に、たくさんの雨水が汚水管に流れ込み、下水が処理しきれずに困っています。
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台風による大雨時に、たくさんの雨水が汚水管に流れ込む影響で、道路のマンホールから下水があふれ出る、道路が破損して車が通行できなくなる、中継ポンプ場が水没するなどの、被害が生じています。
千葉県(県や市町)の下水道は、「汚水は汚水管に」「雨水は側溝や水路などに」別々に流す「分流式下水道」で整備しています。
※一部の区域では、汚水と雨水を1つの下水管に流して同時に処理する方式を採用しています。
※大雨時には、通常時の2倍以上の下水が汚水管に流れ込んでいます。
下水道が使えなくなる
宅地内の汚水マスから下水があふれ出したり、トイレなど家庭からの排水が流れなくなります。
下水道の維持管理費の増加につながる
本来処理する必要のないたくさんの雨水が流れ込んだ下水を処理するため処理費等の維持管理費が増加し、不経済・非効率となっています。
このようなことを防ぐには、みなさんのご協力が必要です。
排水設備の点検をしましょう
宅地内の汚水マスや道路のマンホールを開けてはいけません
大雨時の下水量を減らすための御協力をお願いします
汚水マスの場所や点検の仕方がわからない、破損が見つかった場合は、お住まいの市町の下水道部署(県内市町村下水道窓口(別ウィンドウで表示)にお問い合わせください。
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