ここから本文です。
更新日:令和5(2023)年4月21日
ページ番号:4032
まつ毛エクステンションによる健康被害が増加しています!
最近、接着剤で人工まつ毛をつける「まつ毛エクステンション(まつ毛エクステ)」が流行していますが、まつ毛エクステによる健康被害の相談や苦情も年々増加しています。
被害例としては、まぶたの腫れ、目の充血や痛み、涙が止まらないなどで、中には、眼科を受診したら角膜に傷が付いていると言われたケースも報告されています。
まつ毛エクステは厚生労働省により「美容行為」にあたるという見解が示されており、施術には美容師の資格が必要です。美容師でない人が施術していると思われた場合は、最寄りの健康福祉センターに連絡してください。
まつ毛エクステンションは美容行為に該当するため、美容所の開設の届出が必要となります。また、営業時には適切な衛生措置をとる必要があります。
目元というデリケートな部分で接着剤や器具を使用するため、施術者は、危害が発生しないよう細心の注意を払わなくてはなりません。健康被害を防ぐためにも、営業者の方は美容師法を遵守し、適正に美容業務を実施してください。
詳しくは、最寄りの健康福祉センター(保健所)までお問い合わせください。
e-Gov法令検索から「美容師法」「美容師法施行令」「美容師法施行規則」をそれぞれ検索してください。
千葉県法規集から「五十音検索」→「ひ」→「美容師法施行条例」「美容師法施行細則」をそれぞれ検索してください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください