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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 保健医療政策 > 千葉県衛生研究所/CHIBA PREFECTURAL INSTITUTE OF PUBLIC HEALTH > 食品化学研究室 > アレルゲンを含む食品の検査方法について
更新日:令和6(2024)年3月22日
ページ番号:3599
特定原材料8品目(えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ))のすべてに適応。
ELISA法(Enzyme-LinkedImmuno-SorbentAssay法)は、抗体が特定の物質との結合に対して極めて特異的であることを利用し、抗体を酵素で標識し、抗体と結合する物質を検出する方法。
スクリーニング検査で陽性であり、製造記録等の確認後に必要と判断した場合に実施される検査で、特定原材料8品目のうち卵、乳はウエスタンブロット法、えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ)はPCR法を実施する。
試料中のタンパク質をポリアクリルアミド電気泳動し、転写膜に転写後、特定原材料由来のタンパク質に対する特異的ポリクローナル抗体を用いて検出する方法
食品からDNA抽出を行い、得られたDNA試料液を用いて定性PCRを行う。
その後、アガロース電気泳動でDNAバンドの検出を行う方法
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