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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 保健医療政策 > 千葉県衛生研究所/CHIBA PREFECTURAL INSTITUTE OF PUBLIC HEALTH > 医薬品・生活環境研究室 > 医薬品業務の調査研究結果 > 2010年度(平成22年度)医薬品研究室調査研究論文
更新日:令和5(2023)年7月4日
ページ番号:3605
(1)千葉県における違法ドラッグ試験検査について(平成21年度)(PDF:526KB) 千葉県衛生研究所年報 (2009) 58:51-54 発行年月:2011年2月 |
平成21年度に試買した84製品について試験検査を実施したところ、2製品から指定薬物であるbk-MBDBが検出され、32製品から試買後に追加指定されたJWH-018、カンナビシクロヘキサノール、4-メチルメトカチノン、JWH-073及びJWH-250を検出した。また、10製品から指定薬物の構造類似体である4-フルオロメトカチノン、4-メトキシメトカチノン及びJWH-200を検出した。
(2)いわゆる健康食品中から検出されたシルデナフィル構造類似体について(PDF:582KB) 千葉県衛生研究所年報 (2009) 58:55-60 発行年月:2011年2月 |
平成21年度「違法ドラッグ対策事業及び無承認無許可医薬品取締事業」において、試買した1製品からシルデナフィル構造類似体と思われる不明成分を検出した。HPLC-PDA、LC/MS、UPLC-PDA、DART-TOF-MS及びNMR分析の結果から当該不明成分は国内では「いわゆる健康食品」から検出された事例のないメチソシルデナフィルであると判断した。
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