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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 道路・公共交通 > 道路 > 道路の情報(道路図、圏央道やアクアラインの概要など) > 千葉県の道路に関する計画 > 道路整備について(令和3年度第4回インターネットアンケート調査の結果について)
更新日:令和4(2022)年3月29日
ページ番号:492356
発表日:令和4年3月29日
県土整備部道路計画課
暮らしを支え、産業を活性化する「道」は、地域の発展になくてはならないものです。
そのため、県では、今後の道路整備を実施していくにあたり、県民の皆様のニーズを把握することを目的として、ご意見を伺い
ました。
(1) 調査対象 アンケート調査協力員 300人
(2) 調査時期 令和4年1月20日(木曜日)~1月30日(日曜日)
(3) 調査方法 インターネットアンケート専用フォームへの入力による回答
(4) 回答状況 アンケート調査協力員300人のうち239人が回答(回答率 79.7%)
(5) 調査項目
問1. あなたは、どのような目的で「道路」を利用することが多いですか。
問2. あなたが道路を利用する際によく使う交通手段は何ですか。
問3. あなたは、千葉県内の道路状況について満足していますか。
問4. あなたのお住まいの地域の道路は、以前と比べてどうですか。
問5. あなたは、今後、道路整備をしていく上で優先的に対策すべき課題は何だと思いますか。
道路を利用する目的についてたずねたところ、『家事・買物』が46.9%と最も多く、次いで『通勤・通学』が41.8%でした。
また、『その他』の答えの中には、「ボランティアへの参加」、「健康増進のためのウォーキング」、「通院」などの意見がありました。
道路を利用する際の主な交通手段についてたずねたところ、『自動車』が45.2%と最も多く、次いで『徒歩』が34.7%でした。
千葉県内の道路の状況についてたずねたところ、『満足していない』が57.3%と最も多く、次いで『どちらでもない』が28.5%でした。
住んでいる地域の道路の整備状況についてたずねたところ、『どちらでもない』が55.2%と最も多く、次いで『良くなった』が34.7%でした。
※画像をクリックすると拡大画像が表示されます(PNG:431.2KB)
道路整備をしていく上で、優先的に対策すべき課題についてたずねたところ、『交通事故対策(通学路の歩道設置など)』が67.4%と最も多く、次いで『渋滞対策(バイパスの整備、開かずの踏切対策、交差点の改良など)』が65.7%でした。
また、『その他』の答えの中には、「右折レーンの設置」、「生活道路へ車が流入しないための基幹道路の整備」、「道路の拡幅」などの意見がありました。
たくさんのご意見ありがとうございました。
今回の調査では、千葉県内の道路状況について、約6割の方が満足していないと感じており、今後、道路整備をしていく上で優先的に対策すべき課題については、通学路の歩道設置などの交通事故対策やバイパス整備等による渋滞対策、災害に強い道路整備と思われていることが分かりました。
皆様からいただいたご意見は、今後の道路整備に役立ててまいります。
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