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更新日:令和5(2023)年3月22日
ページ番号:15607
社会資本整備総合交付金事業、県単道路改良事業
勝浦市松野
国道297号は、勝浦市から大多喜町を経由して市原市を結ぶ房総半島を縦断している道路で、産業及び観光には大変重要な幹線道路です。
このバイパス区域は、勝浦市方面と天津小湊方面の分岐点にあたることから、古くから宿場町として栄え、沿道は幅員も狭く屈曲しており、人家が密集し、歩道も未整備の状況となっております。
このため、夏季観光シーズンには、観光交通を中心とした休日の交通渋滞や交通事故が多発しております。
このことから、観光交通による渋滞の解消を図り、安全性、走行性の向上を目的にした事業で、松野市街地を大きく迂回して通過交通と地域交通を分離し、地域へのアクセス道路としたバイパス計画です。
このうち、2工区の勝浦市松野から杉戸の区間(約1.9km)について、平成31年3月25日に開通いたしました。
また、開通した2工区の整備効果を一層発現するため、1工区の早期着工に向け、バイパスに必要な用地取得を進めています。
2工区平面図
平成31年3月2工区完成
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