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更新日:令和5(2023)年2月17日
ページ番号:15788
市原土木事務所は、千葉県のほぼ中央部に位置する市原市を所管している。
市原市は、人口が約27万人、面積は約368平方キロメートルと県内最大の市域を有している。
管内は、臨海部に京葉工業地帯の中核をなす国内最大の石油化学コンビナート群があり、JR内房線の八幡宿駅、五井駅及び姉ケ崎駅を中心に市街地が形成され、内陸部には、辰巳台、国分寺台、ちはら台など良好な住宅地がある。
南部は、養老渓谷や大福山など豊かな自然に恵まれた有数な観光地となっており、養老川の中流域は、肥沃な土地を生かした緑豊かな田園地帯が広がり稲作を中心とした農業が盛んであり、農工両全のバランスのとれた産業構造を有する活力に満ちた広域都市である。また、令和2年1月17日付けで、国際地質科学連合(IUGS)によって、日本初の国際境界模式地(GSSP)に認定された地質年代区分「チバニアン」がある。
道路管理延長は、32路線(一般国道2路線、主要地方道6路線、一般県道24路線)、約240キロメートルで、主な路線は、東関東自動車道館山線、首都圏中央連絡自動車道及び国道16号が基軸道路となり、これを補完する幹線道路として、南北方向に国道297 号、主要地方道千葉茂原線、千葉鴨川線、市原天津小湊線、東西方向に国道409号、主要地方道市原茂原線、五井本納線があり、これらの道路と有機的に接続する一般県道により管内の道路ネットワークを形成している。
このような中、東関東自動車道館山線の市原インターチェンジ、姉崎・袖ケ浦インターチェンジ、首都圏中央連絡自動車道の市原鶴舞インターチェンジ及び観光地へのアクセス強化を図るため、国道297号、主要地方道市原茂原線、市原天津小湊線等の整備を推進している。
また、中山間部などには狭隘・屈曲箇所や歩道が未整備なところが多く残っており、この解消が喫緊の課題となっていることから、安全で快適な通行空間や歩行空間を確保するため、真に必要な道路や歩道等の整備を計画的に進めており、安全・安心の確保を図るため、道路法面などの防災対策や舗装や橋梁などを適切に管理するための維持修繕を実施している。
河川管理延長は、二級河川4水系(養老川、村田川、前川、椎津川)10河川、120キロメートルあり、この中で、養老川は、流路延長75キロメートル、流域面積は243平方キロメートルと県内屈指の河川で管内中央部を南北に貫流している。
また、北側の千葉市との境に村田川が、西側には前川と椎津川が東京湾に注いでいる。
これらの河川流域は、都市化の進展等に伴う土地利用の変化により、保水・遊水機能が低下し、洪水時の出水対策と併せて良好な河川環境を確保するための整備が急務となっている。
そこで、養老川においては、流下能力の向上を図るための河道掘削を推進している。
市原土木事務所の事業概要です。組織、事務分掌、予算・決算、主要事業の概要、道路・河川の状況、用地取得や占用許可、入札契約の状況などが記載されています。
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