社会資本整備総合交付金工事（銚子バイパス）

事業名・路線名・工事箇所

事業名	路線名	工事箇所
社会資本整備総合交付金事業（銚子バイパス）	（国）356号	銚子市大橋町～小船木町

国道356号は、銚子市から我孫子市に至る総延長95.7kmの一般国道であり、国道124号及び126号との交差部を起点とし、51号・408号を経て6号に連絡する北総地域の重要な幹線道路である。

銚子市街地から高田地区間は、商店街を中心に人家が連なり、幅員が狭く、交通量も多いことから慢性的な交通渋滞が発生し、周辺住民の日常生活及び地域社会の産業活動に悪影響がでてきている。

これらの弊害を解消・改善するため利根川右岸沿いにバイパスを建設し、道路利用状況に応じた交通を適切に分散させ、現道周辺住民の安全性・利便性・快適性を図る。

平成19年3月には銚子市塚本町から銚子市芦埼町までの3.3km区間を供用開始した。引き続き残り3.1km区間の用地買収及び工事を進めており、全線の早期完成を目指し、事業を推進している。

区分	工事概要
全体計画（平成元年度～令和６年度）	L＝8,250m(事業区間6,400m) W=12.0m(6.50m) 用地買収：38,808m² 盛土：340,000m³ 樋管：9カ所橋梁：1カ所
令和４年度までの実績	用地買収 38,080m² 樋管 6カ所盛土 155,230m³ 舗装工 3,050m 護岸工（右岸）１式
令和５年度の計画	道路改良工　１式橋梁上部工　１箇所樋管工　３箇所環境調査　１式
次年度以降の計画	交差点改良　２箇所舗装工　3,050m 安全施設工　１式