道路改良事業（主要地方道鴨川保田線）

事業目的及び効果

当該路線は、外房地区と内房地区を結ぶ主要道路であり、沿線の生活・産業を支えるとともに、観光振興等地域の活性化や発展を図る上で重要であり、館山道の全線開通により、鋸南保田インターチェンジからの利用者も増え需要の多い道路となっています。しかし、現状は線形不良や幅員が狭小で危険が存在しているところから、交通の円滑化及び車両通行の安全、観光地等へのアクセス向上を図るため整備を進めています。

事業概要

主要地方道鴨川保田線保田工区の事業概要
事業箇所	安房郡鋸南町保田
事業年度	昭和61年度から平成25年度まで実施
全体計画	総事業費　21.4億円総延長　1,900メートル車道部幅員　6.5メートル（道路幅員　14.0メートル）
令和2年度までの事業内容	調査・設計改良工・舗装工事業費　19.85億円整備延長　1,710メートル進捗率　100%（平成25年度完了）

主要地方道鴨川保田線小保田工区の事業概要
事業箇所	安房郡鋸南町小保田
事業年度	平成20年度から平成22年度まで実施
全体計画	総事業費　1.2億円総延長　300メートル車道部幅員　6.5メートル（道路幅員　7.5メートル）
令和2年度までの事業内容	調査・設計橋梁・舗装工事業費　1.2億円整備延長　300メートル進捗率　100%（平成22年度完了）

主要地方道鴨川保田線市井原工区の事業計概要
事業箇所	安房郡鋸南町市井原
事業年度	平成21年度から実施
全体計画	総事業費　5.9億円総延長　690メートル車道部幅員　6.0メートル（道路幅員　7.5メートル）
令和2年度までの事業内容	改良工事業費　3.67億円進捗率　61%
令和3年度の事業計画	改良工法面工事業費　1.66億円