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更新日:令和5(2023)年6月13日
ページ番号:340552
当該路線は、外房地区の基幹道路であり、鴨川市内にある高度医療施設への広域的なアクセス道路として重要な役割を担い、災害時の「緊急輸送道路ネットワーク(一次路線)」にも指定されています。
しかし、天津地区と内浦地区を結ぶ実入トンネル付近では、丘陵地が海岸まで接し、道路脇の崖が崩落する危険が高く、平成15年と平成16年には2年連続して大雨による土砂災害で交通が完全に寸断され大きな支障をきたしました。
加えて実入トンネルも、供用後約50年が経過し老朽化が著しく、内部が狭く前後が急カーブとなっていることから、大型バス同士のスムーズなすれ違いも困難な状況です。
このため、平成21年度よりバイパス事業に着手し、事業の推進を図っています。
事業箇所 | 事業年度 | 全体計画 | 平成29年度まで | 平成30年度(計画) | |||||||||
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鴨川市 内浦 |
平成21年度 から平成31年度 |
事業費 C=30億円 延長 L=900m (うちトンネル延長L=688m) |
事業費 C=2,578,300千円
(進捗率:85.9%) |
事業費 C=226,000千円
(進捗率:93.4%) |
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図-1計画箇所図
図-2実入バイパス現況写真その1(平成30年撮影)
図-3実入バイパス現況写真その2(平成30年撮影)
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