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更新日:令和4(2022)年9月9日
ページ番号:310311
県では、畜産農家で生産された良質な家畜ふん堆肥の利用を図るため、耕種農家の協力を得て、水稲や野菜等の多様な品目で、家畜ふん堆肥を施用しての実証栽培を行っています。
家畜ふん堆肥には、作物の養分となる肥料的効果と土壌環境を改善する等の土づくり的効果があります。しかし、家畜ふん堆肥の原料となる糞や副資材、発酵処理方法等により、製品の肥料成分や性状、養分の溶出パターン等が異なるため、施用に当たりそれぞれの特徴を活かすことがポイントになります。
家畜ふん堆肥の施用にあたっては、各種家畜ふん堆肥の特徴を把握し、堆肥施用量の算出法や堆肥の有効活用支援ツールを活用するとともに、以下の施用事例を参考にしてください。また、施肥の基本となる土壌診断を行い適正施肥に努めましょう。
平成22年度家畜ふん堆肥実証展示ほ成績概要(エクセル:56KB)
平成21年度家畜ふん堆肥実証展示ほ成績概要(エクセル:58KB)
平成17~20年度家畜ふん堆肥実証展示ほ成績概要(エクセル:103KB)
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