令和4年度千葉県酪農のさと指定管理者管理運営状況評価

1. 博物展示施設、園地その他の施設の提供
2. 酪農及びその歴史に関する資料の収集、保存及び調査研究
3. 体験学習会その他の酪農に親しむ行事の実施
4. その他酪農のさとの設置の目的を達成するために必要な業務

施設の設置目的を理解し、千葉県酪農のさと設置管理条例等に基づいた適切な管理運営が行われている。

施設の安全確保、日常の事故防止等の点検・清掃・巡視などの安全対策が実施されている。

新型コロナウイルス感染拡大防止に関し、「千葉県酪農のさとにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」等に基づき、適切に対応している。

事業計画どおりに、施設の管理、清掃、警備及び飼養動物の健康管理等が適切に行われている。

施設・設備の保守点検が実施され、施設の軽微な修繕を適宜行うなど、適切な維持管理に努めている。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により参加者無しとなった行事もあるものの、事業計画に基づき適切に事業を実施した。

自主事業の企画立案を地域住民と行い、農産物等地場産品の物産展及び直売を行うなど、地域と協働したイベントを実施した。

法令を遵守し、県への報告等も含め、適切な管理運営を行った。

また、設備の点検や施設の修繕を適宜実施し、施設の維持管理に務めた。

新型コロナウイルスの感染拡大の状況が継続していたが、「千葉県酪農のさとにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」等に基づき、適切に対応した。

（前年度指摘点）

新型コロナウイルス感染状況に応じた感染予防対策を確実に実施しつつ、来園者増加に向け、引き続き酪農振興、地域振興等につながるイベントを積極的に実施すること。

（改善状況）

「千葉県酪農のさとにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」等に基づき、嶺岡牧を活用した企画展、講演会、その他各種イベントを積極的に企画・検討、実施したところであり、前年度と比較して利用者数は増加となった。