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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年3月13日

ページ番号:572410

千葉県立美術館 新館長の就任について

発表日:令和5年3月13日
環境生活部スポーツ・文化局文化振興課

令和5年4月から、千葉県立美術館の館長に、貝塚 健(かいづか つよし)氏(石橋財団アーティゾン美術館 特命事項担当学芸員)の就任を予定しておりますので、お知らせいたします。

貝塚健新館長

就任予定日

令和5年4月1日(土曜日)

略歴

生年月日

昭和34年9月12日(63歳)

最終学歴 

昭和59年3月    東京大学文学部美術史学専修課程 卒業

職歴

昭和59年4月 株式会社西武百貨店池袋店美術部(~昭和63年3月)
昭和63年4月 株式会社毎日新聞社東京本社事業部(~平成元年9月)
平成元年10月 石橋財団ブリヂストン美術館学芸員
平成14年4月 同 学芸課長
平成26年1月 同 学芸部長
平成30年4月 同 教育普及部長
(令和元年7月、ブリヂストン美術館はアーティゾン美術館に改称)
令和4年1月 石橋財団アーティゾン美術館特命事項担当学芸員(~現在)

外部から館長を登用する理由

 美術館の更なる活性化の実現には、美術に関する調査研究及び館運営などの豊富な実績や、美術界での広い人脈など、高い専門性が求められるため。

選任理由

 氏は、青木繁や安井曾太郎、藤島武二など日本近代美術史研究で数多くの実績を有し、平成20年には、第20回()雅(りんが)()美術奨励賞を受賞している。
 また、石橋財団ブリヂストン美術館で美術史研究を踏まえた多彩な教育普及活動を展開し、同美術館のリニューアルに際しては新たな教育普及プログラムの構築を主導した。さらに、一般社団法人全国美術館会議で教育普及研究部会や美術館運営制度研究部会等の各委員を務めており幅広い人脈を有するとともに、美術館全体に関する高い見識を有している。

参考

任用

会計年度任用職員として就任 

期間

令和5年4月1日~令和6年3月31日 ※会計年度ごとに更新