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報道発表案件

更新日:令和6(2024)年9月27日

ページ番号:702611

県立現代産業科学館 開館30周年記念 企画展「見る-生き物の目・機械の目-」

発表日:令和6年9月27日
県立現代産業科学館

県立現代産業科学館(市川市)では、平成6(1994)年の開館から30周年を迎えたことを記念して、私たちの生活を支える「見る」技術を紹介する企画展を開催します。
海の生き物が見ている世界の再現や、人・機械・AIが融合する最新の災害救助ロボットなど約60点の資料を展示する他、スーパースローの世界の体験や、錯視についての講演会など多彩なイベントで、さまざまな分野の「見る」を紹介します。

開催期間

令和6(2024)年10月12日 (土曜日) から令和6(2024)年12月1日 (日曜日) 午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌平日)

開催場所

名称 千葉県立現代産業科学館
住所 市川市鬼高1-1-3
電話 047-379-2000
ホームページ 県立現代産業科学館ホームページ外部サイトへのリンク

内容

3Dホログラム(X-Gate株式会社)
3Dホログラム(X-Gate株式会社)

スマートグラスで見る(株式会社ロックガレッジ)
スマートグラスで見る(株式会社ロックガレッジ)

マスコットキャラクター アイちゃん
マスコットキャラクター アイちゃん

展示概要

「見る」とは

本展の導入として、立体錯視を利用して自分が普段意識することなく行っている「見る」ということに意識を向けてみます。

生き物の「見る」

伝統工芸品を制作する職人の見る技術や、海の生き物が見ている世界などを紹介します。今自分が見ている世界が生き物によって違って見えているということを体験できます。

機械の「見る」

高速度カメラや電子顕微鏡など、産業や研究の現場で使われている最先端の機械の視覚システムを紹介します。また、人間が見ることができない過酷な環境で見る技術など、科学の発展により進歩した「見る」技術についても取り上げます。

未来の「見る」

災害救助の現場で人と機械とAIが視覚を共有するシステムや、どの角度から見ても立体的に見える3Dホログラムなど、最先端の「見る」技術を紹介し、未来の「見る」世界の可能性について考えます。
LOST ANIMAL PLANET
LOST ANIMAL PLANET

絶滅動物について学べるARアプリ。
全国の科学館の中で初コラボ!館内で開催中(株式会社NTTコノキュー)

関連イベント

目の不自由な人の見え方を体験しよう

目の不自由な方と交流をし、見えにくい世界を体験するワークショップを行います。
日時 10月19日(土曜日)1日3回実施(要事前申し込み)
協力 PLAYWORKS株式会社
弱視用体験眼鏡(PLAYWORKS株式会社)
弱視用体験眼鏡(PLAYWORKS株式会社)

読み聞かせ 「見る」っていろいろ

「見る」に関する絵本の読み聞かせを行います。
日時 10月19日(土曜日)14時から
連携・場所 市川市中央図書館(こどもとしょかん)
読み聞かせ体験風景
読み聞かせ体験風景

タカラガイの中を覗いて見よう

タカラガイの3D模型を作り、タカラガイの内部構造を見てみます。
日時 11月9日(土曜日)1日4回実施(要事前申し込み)
協力 東京大学大気海洋研究所

ちば子ども大学「ふしぎ体験!立体錯視アートの世界」

紙工作で立体作品を作成し、その視覚効果を確かめながら錯視アートについて学びます。
日時 11月16日(土曜日)10時から12時
主催 さわやかちば県民プラザ
講師 明治大学研究特別教授 杉原厚吉氏
場所 県立現代産業科学館
※申し込み・イベント内容等お問い合わせは、さわやかちば県民プラザのホームページをご確認ください。
「ちば子ども大学」の講座風景
「ちば子ども大学」の講座風景

当館 展示・運営協力会講演会「生活の中の錯視」

様々な生活の中の錯視を紹介しながら、安全な生活のために何を注意すべきか考えてみます。
日時 11月16日(土曜日)13時30分から(要事前申し込み)

スーパースローで世界を見てみよう

超高速の世界を体験!目にも止まらぬ短時間の高速現象を撮影し、スローモーションで観察します。(時間中は随時体験可能)
日時 11月22日(金曜日)・23日(土曜日)・24日(日曜日)
10時から12時、13時30分から15時30分
協力 株式会社浅沼商会

費用

一般500円、高校生・大学生250円
※中学生以下、65歳以上、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1人無料
※11月3日(日曜日・祝日)文化の日はどなたでも無料