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報道発表案件

更新日:令和6(2024)年6月28日

ページ番号:679674

海の博物館「夏休みスペシャル 勝浦・磯の生きものミニ水族館」

発表日:令和6年6月28日
県立中央博物館 分館海の博物館

県立中央博物館 分館海の博物館(勝浦市)が位置する勝浦の海は、多種多様な生きものが生息し、豊かな生態系を形成しています。
本展では、当館周辺の磯にすむ魚やヤドカリ、貝など約80種の生きものを水槽で展示することで、生きたままの姿を間近に観察していただけます。また、関連イベントとして磯での観察会を実施し、自然の中での生きものの姿を伝えるとともに、その特徴や生態を解説します。
本展を通して、ぜひ勝浦の海の豊かさを実感してください。

開催期間

令和6(2024)年7月13日 (土曜日) から令和6(2024)年9月1日 (日曜日) 月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌平日)
午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)

開催場所

名称 千葉県立中央博物館 分館海の博物館
住所 千葉県勝浦市吉尾123
電話 0470-76-1133
ホームページ 県立中央博物館 分館海の博物館ホームページ外部サイトへのリンク

内容

こんな生きものたちがいます!

オヤビッチャ
魚のなかま オヤビッチャ

ホンヤドカリ
ヤドカリのなかま ホンヤドカリ

ヒザラガイ
貝のなかま ヒザラガイ

ヤツデヒトデ
ヒトデのなかま ヤツデヒトデ

ガンガゼ
危険な生きもの ガンガゼ

スベスベマンジュウガニ
危険な生きもの スベスベマンジュウガニ

展示構成

磯ってどんなところ?

潮が引いた海岸やその周囲に岩場が広がっている場所を「磯」と呼びます。「磯」がどんなところか写真を通して解説します。

グループごとの生きものの飼育展示

「魚のなかま」、「エビ・カニ・ヤドカリのなかま」、「貝のなかま」、「ウニ・ヒトデ・ナマコのなかま」、「イソギンチャクのなかま」、「そのほかいろいろ」に分けて水槽で飼育展示します。また、グループごとに、関連する豆知識を紹介します。

危険な生きもの

夏季に勝浦の磯で見られる代表的な危険な生きものを生体展示し、磯観察時の注意点などを紹介します。

磯に行こう!

実際に磯で生きもの観察を行う際に必要になる観察方法や注意点などを紹介します。

きんちゃくん
案内役(海の博物館オリジナルキャラクター)
「きんちゃくん」(モデルはウメボシイソギンチャク)

関連イベント

磯・いそ探検隊

海の博物館前の磯で生きものを観察する、磯観察初心者向けのミニ観察会です。

日時
7月21日(日曜日)10時から11時
8月4日(日曜日)10時から11時
8月18日(日曜日)9時30分から10時30分
定員 各回15人(当日申込、先着順)
参加費 傷害保険料50円

観察会「水中メガネで海の生きものを観察しよう」

水中メガネの使い方を練習してから、海の生きものを観察します。

日時 8月10日(土曜日)9時30分から12時
定員 20人(7月27日(土曜日)までに要事前申込、申込多数抽選)
参加費 傷害保険料50円

観察会「親子で磯の魚を探そう」

磯の潮だまりで見られる魚を捕まえて、その特徴や生態を紹介します。

日時 8月20日(火曜日)9時30分から11時30分
定員 20人(8月6日(火曜日)までに要事前申込、申込多数抽選)
参加費 傷害保険料50円

いそっぴ博士
案内役(海の博物館オリジナルキャラクター)
「いそっぴ博士」(モデルはショウジンガニ)

費用

入館料 一般200円、高校生・大学生100円
※中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方とその介護者無料