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更新日:令和4(2022)年3月7日

ページ番号:494138

令和3年度帰宅困難者等対策訓練の実施結果について

 首都直下地震が発生した場合は、多くの帰宅困難者の発生が予想されることから、帰宅困難者に対する各機関の連携・取組の強化を図ることを目的として実施しました。

1実施日時

令和4年2月8日(火曜日)9時00分から15時00分まで

2訓練場所

千葉県庁(防災危機管理センター)、千葉市役所、船橋市役所、習志野市役所ほか

3主催

千葉県、千葉市、船橋市、習志野市

4参加機関

千葉県、千葉市、船橋市、習志野市、JR千葉駅、京成千葉駅、

船橋駅・西船橋駅周辺帰宅困難者等対策協議会(28機関)

津田沼駅周辺帰宅困難者等対策協議会(9機関)

計43機関

5訓練項目

(1)情報収集・報告

市が各機関から被害状況を収集し、県へ被害状況を報告した。

(2)一時滞在施設・避難所の開設

市から各機関へ一時滞在施設・避難所の開設要請し、県へ一時滞在施設・避難所の開設報告をした。

(3)情報発信

県、市から各種広報手段(SNS等)を活用して、一時滞在施設・避難所の開設状況や「むやみに移動を開始しない」ことを呼びかける想定で訓練を実施した。

(4)相互連携

様々な場所で発生している帰宅困難者に対して、県、市及び各機関で連携をとって対応する訓練を実施した。

(5)移送手段の確保

要配慮者等を一時滞在施設・避難所へ移送する手段を確保する訓練を実施した。

(6)物資支援

市は「物資調達・輸送調整等支援システム」により物資の要請を行い、県は要請に基づき、システムにより支援の手続きを行った。

6訓練評価

今回の訓練は例年実施していた実働訓練とは異なり、初めて複数市が参加して県、市及び各関係機関が連携する図上訓練を実施した。

〈訓練の成果〉

  • 県、市及び各関係機関の連絡体制の確認が取れた。
  • 帰宅困難者に対する市としての役割について、見直すきっかけとなった。

〈訓練の課題〉

  • 帰宅困難者の避難施設への割り振りについて精査しなければならない。
  • 電話等の通信手段が途絶した場合の連絡手段の確保

7訓練の状況

訓練様子(千葉県庁)1

訓練様子(千葉県庁)2

訓練様子(千葉市役所)1

訓練様子(千葉市役所)2

訓練様子(船橋市役所)1

訓練様子(船橋市役所)2

訓練様子(習志野市役所)1

訓練様子(習志野市役所)2

 

お問い合わせ

所属課室:防災危機管理部防災対策課災害対策室

電話番号:043-223-2175

ファックス番号:043-222-1127

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