ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)対策について┃夷隅農業事務所
移植間もない水稲を食害し、各地で問題となっているジャンボタニシですが、夷隅地域では令和4年度現在、いすみ市及び大多喜町で被害が確認されています。ジャンボタニシ被害防止のために、移植時期となる春及び稲刈り後となる秋冬の時期に分けて対策資料を 作成していますので、対策の一助として御活用ください。
対策資料
ジャンボタニシ対策については、安全農業推進課のページにも掲載されていますので、御参考ください。
注意点
- 新たな場所にジャンボタニシを放すことは絶対にやめてください!
千葉県は気候が温暖で、県内どこでもジャンボタニシが越冬できます。貝の活動をコントロールすることができず、一度定着してしまうと根絶は困難です。
- ジャンボタニシ対策として「ツバキ油粕(ツバキ油、椿サポニン、ツバキの種子)」を使用しないでください!
農薬取締法において、ツバキ油粕は「資材の原材料に照らし、使用量や濃度によっては農作物等、人畜及び水産動物に害を及ぼす恐れのあるもの」に指定されており、貝の防除には使用できません。
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