グリーン・ブルーツーリズムの推進

グリーン・ブルーツーリズムとは、緑豊かな農村・山村・漁村に出かけ、農家民宿などに滞在し、その地域の農林水産業や文化、自然を体験したり、地元の人々との交流をしながら余暇を楽しむもので、スローライフやスローフードといった考え方が登場し、田舎の価値が見直される中で、新しい旅行形態として近年特に注目を集めています。

グリーンツーリズムという呼称が一般的ですが、三方を囲む海という恵まれた資源も積極的に活用し、農林と水産が一体となって推進していくという意味をこめて「グリーン・ブルーツーリズム」と呼んでいます。

千葉県では県内を6つのエリアに区分しており、うち安房地域は「南房総エリア」として海と里の恵み体験をテーマにグリーン・ブルーツーリズムを推進しています。

詳しくは、県庁流通販売課「大地と海のグリーン・ブルーツーリズムinちば」をご覧ください。

安房農業事務所では

1. 安房地域グリーン・ブルーツーリズム推進協議会の開催
2. 安房地域農産物等直売所経営研修会の開催
3. グリーン・ブルーツーリズム推進イベントの開催

を通して、安房地域のグリーン・ブルーツーリズムを推進しています。

農産漁村の風景の中で、人々とふれあい、農林漁業の体験をしたり、海・山の幸を味わう、ゆとりと感動のある旅が、グリーン・ブルーツーリズムです。

千葉県の最南部に位置し、温暖で海・山の自然に恵まれ、多様な農林漁業が営まれている、館山市、鴨川市、南房総市、鋸南町からなる安房地域は、その最適地です。

安房地域の魅力あふれる自然や、花つみ、農業体験、漁業体験などが満喫できる体験施設については「グリーン・ブルーツーリズムガイド及びガイドブック安房っていいな」をご覧ください。