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ツマジロクサヨトウに関する情報

1経緯

• 令和元年8月26日香取市の飼料用トウモロコシほ場から疑義個体を発見
• 令和元年8月27日農林水産省横浜植物防疫所がツマジロクサヨトウと確認
• 令和元年8月28日県農林総合研究センターから令和元年度病害虫発生予察特殊報第1号（ツマジロクサヨトウの発生について）（PDF：204KB）を発出

2ツマジロクサヨトウの特徴

• ツマジロクサヨトウとは（PDF：140KB）（農林水産省作成資料）を参照。
• なお、ツマジロクサヨトウは人畜に無害であり、本虫が付着した植物を食べても、人・家畜の健康を害することはありません。

3発生状況

• ツマジロクサヨトウは、2019年7月に鹿児島県で国内初確認された後、九州・沖縄、中国・四国、東海、関東、東北で発生が確認されています。発生の確認がされている代表的な作物は、飼料用トウモロコシ、スイートコーン、飼料用ソルガム、緑肥用ソルガム、サトウキビ等です。
• 国内の発生状況については、「ツマジロクサヨトウに関する情報（農林水産省ホームページ）」を御確認ください。

4防除に使用できる農薬一覧

• 下記登録農薬による防除の実施をお願いします。

　  ツマジロクサヨトウ登録農薬一覧（令和3年3月31日現在）（PDF：189.9KB）