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ページ番号:9652
更新日:令和6(2024)年4月1日
※令和6年4月1日から校名が「千葉県立高等技術専門校」から「千葉県立テクノスクール」に変わりました。
関東車輌興業株式会社は、印旛郡酒々井町にある宗吾車両基地において、京成電鉄スカイライナー車両をはじめ、車両の車体整備、塗装、車体修理、改造等の業務を請け負っています。来年には、創業60年を迎えます。
こちらの会社には、市原高等技術専門校の塗装科を修了した加藤さんと畠山さんが塗装班として勤務しており、新たに同じく塗装科の修了生が入社する予定になっています。
今回は、宗吾車両基地の作業所において、加藤さんと畠山さん、代表取締役の渡部さんにお話を伺うことができました。
宗吾車両基地の作業所
二人が所属する塗装班の主な業務は、車両の塗装や洗浄などで、加藤さんは、「車両をきれいにして、お客さんに喜んで利用してもらえることが嬉しく、自分で塗装した車両が走っているのを見ると感動します。まだまだ勉強不足で、もっと塗装が上手くなりたいです。」と元気に話してくれました。
また、畠山さんからは、「今はまだ、出来ないことはたくさんあるけど、先輩に教わりながら、少しずつできるようになっています。」と話してもらい、二人とも一歩一歩、成長していると感じました。
二人の仕事ぶりを渡部さんに伺いますと、「基礎的なものは、技術専門校で身に付けているので、実践で磨きをかけてもらいたい。一日も早く一人前になって、会社に貢献できるようになってほしいです。」とおっしゃっていました。
作業をしている修了生の加藤さん、畠山さんの作業場風景
最後に、二人に夢を伺うと「将来は、頼まれた仕事を完璧にできるようなスキルを身に付け、車両の全面塗装を任せられるようになりたい。」と力強く語ってくれました。これからも頑張ってほしいと思います。
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