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更新日:令和4(2022)年3月25日
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東京2020オリンピック聖火リレー
2021年3月25日(木曜日)~7月23日(金曜日・祝日)
114日間(移動日を含めて121日間)
※東京2020大会の延期に伴い、当初の予定から1年延期となり、上記日程で実施
47都道府県
東京2020組織委員会
東京2020オリンピック聖火リレー各都道府県実行委員会等
日本コカ・コーラ株式会社
トヨタ自動車株式会社
日本生命保険相互会社
日本電信電話株式会社(NTT)
パナソニック株式会社
ENEOS株式会社
全日本空輸株式会社
日本郵便株式会社
日本航空株式会社
VISA
日本電気株式会社(NEC)
約10,000人
※聖火ランナーは、都道府県実行委員会や聖火リレーパートナーなどからの公募または推薦により選定
1日の最初に実施される出発式から始まり、聖火ランナー(基本的に1人で走行。1人当たりの走行距離は約200m)が各走行区間内で聖火をつなぎ、その日の最終地点まで聖火を運ぶ。最終地点では、聖火到着を祝う「セレブレーション」を実施。
聖火リレーパートナー車両など、数十台の車両(隊列)が聖火ランナーとともに走行し、各走行区間でのリレー終了後、聖火はランタンに格納され、次の区間へ車両移動。
東京2020オリンピック聖火リレーは、新型コロナウイルス感染症の影響による東京2020大会の延期を受け、2021年3月25日、当初の予定から1年遅れで福島県のサッカー施設「ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ」をスタートした。第1走者は、東日本大震災があった2011年のFIFA女子ワールドカップで優勝したサッカー日本代表「なでしこジャパン」の当時のメンバーだった丸山桂里奈(まるやまかりな)さんや宮間(みやま)あやさんたちが務めた。
2021年7月23日、東京2020オリンピック開会式が国立競技場(オリンピックスタジアム)で行われ、47都道府県で1万人以上の聖火ランナーによってつながれた東京2020オリンピック聖火が、聖火台に灯された。
最終聖火ランナーはテニス女子の大坂(おおさか)なおみ選手が務めた。大坂選手は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県でスポーツに励む小・中学生の皆さんから聖火を受け取った後、聖火台へと続く階段をゆっくりと上り、笑顔で点火した。
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