千葉県Chiba Prefectural Government
~ 千葉県にオリンピック・パラリンピックがやってくる ~
東京2020オリンピック・パラリンピック > 東京2020大会千葉県開催記録誌/東京2020聖火リレー千葉県実施記録誌・記録映像 > 東京2020聖火リレー千葉県実施記録誌(テキスト版) > 第1章3 千葉県内のパラリンピック競技会場と開催競技
更新日:令和4(2022)年3月25日
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千葉県内では、幕張メッセ(千葉市)でゴールボール、シッティングバレーボール、テコンドー、車いすフェンシングの4競技が行われた。
ゴールボール:8月25日(水曜日)~9月 3日(金曜日) Cホール(イベントホール)
シッティングバレーボール:8月27日(金曜日)~9月 5日(日曜日) Aホール(国際展示場1~8ホール)
テコンドー:9月 2日(木曜日)~9月 4日(土曜日) Bホール(国際展示場9~11ホール)
車いすフェンシング:8月25日(水曜日)~8月29日(日曜日) Bホール(国際展示場9~11ホール)
1チーム3人の選手がアイシェード(目隠し)を着用して戦う。攻撃はコート内で鈴入りのボールを転がしたり、バウンドさせたりして相手ゴールにボールを投球する。守備は鈴の音や相手の足音を聞き分け、体全体で防御する。
床にお尻の一部をつけ、座った状態でプレーする6人制のバレーボール。ボールの大きさや基本的なルールはオリンピックのバレーボールと同じだが、コートはひと回り狭く、ネットも低く設定されている。
キョルギ(組手、身体障害者選手)とプムセ(型、知的障害者選手)の2種目があり、東京2020パラリンピックではキョルギが採用された。コートや防具はオリンピックのテコンドーと同じで、胴部への攻撃のみが有効となり、頭部への攻撃は禁止されている。
ピストと呼ばれる台に車いすを固定して行う。ユニフォームや剣、マスクなどの用具はオリンピックのフェンシングと同じで、オリンピックと同様に「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目がある。3種目とも障害の種類や程度によって2つのクラスに分かれる。
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