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~ 千葉県にオリンピック・パラリンピックがやってくる ~
東京2020オリンピック・パラリンピック > 東京2020大会千葉県開催記録誌/東京2020聖火リレー千葉県実施記録誌・記録映像 > 東京2020聖火リレー千葉県実施記録誌(テキスト版) > 第1章2 千葉県内のオリンピック競技会場と開催競技
更新日:令和4(2022)年3月25日
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千葉県内では、幕張メッセ(千葉市)でフェンシング、テコンドー、レスリングの3競技が、釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ(一宮町)でオリンピック史上初となるサーフィン競技が行われた。
フェンシング:7月24日(土曜日)~8月1日(日曜日) Bホール(国際展示場9~11ホール)
テコンドー:7月24日(土曜日)~7月27日(火曜日) Aホール(国際展示場1~8ホール)
レスリング:8月1日(日曜日)~8月7日(土曜日) Aホール(国際展示場1~8ホール)
サーフィン :7月25日(日曜日)~7月27日(火曜日)
ピストと呼ばれる長方形の試合場の中で2人が互いに向き合い、剣を用いて攻撃または防御を行う。使用する剣と防具には電気回路が埋め込まれており、攻撃が成功するとランプが点灯する。「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目がある。
手と足を使って攻撃をすることができ、足を使った攻撃が特徴的な競技。攻撃が有効か無効かは、防具に付けた電子センサーが機械的に判定する。試合はポイント制で、攻撃の種類や当たった部位によってポイントが異なる。
直径9mの円形のマット上で、2人の競技者が素手で攻防し、相手の両肩を1秒以上マットにつけるフォールや技を決めたポイントで勝負が決まる。上半身のみで攻防を行う「グレコローマンスタイル」と、全身を攻防に使える「フリースタイル」がある。
東京2020オリンピックで初めて正式競技として採用された。制限時間内で同時に複数の選手が対戦し、勝敗を決定する。良い波を見極め、難易度の高いターンやエアリアル(空中に舞い上がる技)を繰り出すことで高得点を獲得することができる。
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